巣落ちから1日が経過して、蜂さん達の様子を観察しました。(巣落ちの日誌 https://38qa.net/blog/198643 )
時刻:10:06 微風 晴れ
外気温:28.6℃
巣箱内温度(スノコ上):33.2℃
非常に多い蜂さん達が巣箱の外に出ていますが、落ち着いた様子です。他の2群も同じ様に外に出ており、出ている蜂数は同程度です。巣箱内より外の気温が低い為に、涼を求めている様にも感じられます。活発に外勤にも出ていて、普段と変わりは無く、特に問題は感じられませんでした。
スノコ上の保健室内に置いた育児域を確認しようと、扉を開けようとした所硬くて開きません。力を込めて開けると、非常に多くの蜂さん達が置いた育児域に群がっていました。直ぐに逃げてしまいましたが、育児が行われている様子です。
扉と室内に置いた育児域をロウ付けして有りますので、盛り上げ巣を作られないか心配です。昨日より巣箱内の温度が高くなりましたが、その要因は、温度計が設置してある保健室内で、育児が開始された事での育児熱によるもではないかと感じます。
直ぐにでも継箱を行うつもりでしたが、巣脾がスノコと接着される期間を見込んで、1週間後位に先延ばしする事にしました。
順調に経過している様子ですので、そっと見守りたいと思います。