投稿日:2021/8/5 19:19
今日の昼頃、蜜が少し残った巣クズをニホンミツバチに給餌しました。 巣箱内に入り切らない分を巣門前に置いて、スズメバチを誘引してしまうのが怖いので 30分後に確認したところ、少しざわついていて、給餌皿の中に2つの蜂球がありました。
ターゲットとなっていたのはカナブン(緑色とチタン色)。 緑色のカナブンは20匹程度のちびっ娘が取り囲み、カナブンはもう動いていません。 一方チタン色の方は、後から来たようで 10匹程度のちびっ娘に囲まれ もがいていましたが、しがみつく2匹のちびっ娘を背に乗せて飛び去りました。
スマホを取って戻ったら終息に近づいていて、その時の動画が以下です。 〔取り囲む蜂の数は かなり減ってしまっていますが、周辺のちびっ娘達の動きを観ると、興奮状態が続いていることがわかります。〕
下は熱殺蜂球で召されてしまったカナブン【⇒正しくは シラホシハナムグリ】です。
2匹のカナブンは、ハチミツに誘われてきただけで、ニホンミツバチを襲った訳ではなく、よせばいいのに近くのちびっ娘を追い払ったがために ちびっ娘に緊急事態のスイッチが入り、軍門に下ってしまったものと推測します。
でも 今回のようなことは自然界では滅多に起こらないことでしょうから、このカナブンには陳謝です
また ニホンミツバチを捕食する外敵では、カマキリちゃんもいます。 〔2日前、ピンボケ失礼!〕
これを見ると、「憎っくきカマキリ」となりますが、カマキリちゃんは害虫を駆除してくれる優秀な益虫なので、実力を発揮してもらえるよう、畑(菜園)に放しました。
カマキリのような益虫でなくとも、オオスズメバチの集団攻撃以外の脅威には、特に対策を講じる必要はないと考えます。 … 外敵の単独攻撃による被害は大したことはなく、自然界でも許容していることで、こういう刺激は無いより有った方がいいと思います。
この脅威に対するニホンミツバチの対抗策は既に確立されています。 … 自身を小じんまりとしたサイズに留め、その分 1群当たりの蜂数を増やすことを優先していると思います。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Birdman
広島県
2020年にたまたま分蜂群を捕獲し、それは友人に譲ったのですが、その感触から急にまた飼いたくなり、2021年からまた本格的に飼育を始めました。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。