投稿日:2021/8/11 14:19, 閲覧 214
いよいよ夏本番となり、40℃近くの日が!
暑さ対策では、アオヤギ式台座、寒冷紗、日除け版、簾などを使っていますが、猛暑時は昨年同様、①巣箱周囲の地面への打ち水 に加えて ②スプレーで時折巣箱外壁へのミスト吹き付け をしてあげています。
②のミスト吹き付けは、外壁に蜜蝋や蜜蝋ワックスを塗って十分に撥水性を持たせ、水玉(水滴)がたくさんできるまでスプレーでミストを吹き付けます。 これのいいところは、巣箱に水が浸み込まないので、短時間で蒸発して気化熱を奪ってくれることに加え、喉が渇いたちびっ娘が雫に舌を入れて 容易に水分摂取できることです。
また熱い時は多くのちびっ娘が巣門付近にたむろしますが、優しくかけて熱を取ってあげます。
巣箱外壁の撥水性の比較写真が以下です。
下から3段目のように 撥水性が失われると水はすぐに浸み込んでしまい、ちびっ娘は摂取できません。 また、巣箱枠へ水が浸潤すると 膨張しますし、浸潤・乾燥が繰り返されると、劣化や変形を早めてしまいます。 ミストの吹き付けをしなくても、巣箱外壁の撥水性は徐々に低下するので、巣箱枠の寿命を延ばす意味でも 年間を通じて表面の状態を観て、適時塗り直したいと思います。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、日夜ご苦労様です。
この酷暑では 人間にもミスト散布が必要ですね (^-^;
ご自愛くださいね。
2021/8/12 05:07
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
私も毎朝 出勤前に巣箱付近に打ち水をして巣箱の周りの木やバジルにミストを掛けています。
巣箱にワックスを塗ると巣箱が長持ちしそうですね^ ^
この手作りワックスは蜂さんへの愛情が感じられる逸品ですね(^.^)
2021/8/11 23:06
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...