投稿日:2021/8/17 09:33
ハチミツの糖度は蜜の含水率により変化、
含水率の高い状態から周囲の空気へ拡散する事で糖度が上昇する。
拡散速度は、濃度差と温度により変化
全ての物質は濃度の高い方から低い方へ移動
巣箱の場合、
蜜→雰囲気空気→巣箱→外気
もしくは
蜜→雰囲気空気→巣門隙間からの換気
換気が無い場合は巣箱の物質移動速度(乾燥速度)が支配的。
木材は半径方向の水分拡散は遅く、断面方向は早い。
たぶん丸洞式は天井が木材断面になるから乾燥がはやい
参考文献
https://www.ffpri.affrc.go.jp/pubs/bulletin/151/documents/158-3.pdf
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
1)資料のFig10 杉材の各方向における脱湿速度によると
軸方向は脱湿速度が速く、半径方向は遅くなっています。
輪切りに切ると材木の繊維を断ち切るので速くなるようです。
逆に、板材のように繊維方向を長手にすると板材の表裏は半径方向に
なるので脱湿が遅くなります。
丸洞でも板材を天井に使う場合は重箱と同じでしょうが、丸洞の輪切りを
そのまま天井版にしていれば脱湿が速くなると思われます。
2)昼間は蜜を集め夜中に巣箱を暖め羽で風を当てて糖度を上げていると
読んだことがあります。
3)功の部分は多湿になった空気を換気できるので箱内の湿度を低く保てます。
罪は巣箱が冷えるのでハチにとっては負担になるかもしれません。
物質の拡散係数(拡散速度)は温度が高いほど速くなり蒸発も速くなります。
換気すると湿度が下がり蒸発しやすく、温度を下げると拡散が遅くなるので背反します。ちょうど良いポイントがあるかもしれません。
2021/8/17 12:46
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
おっとりさん
1の方法が適切かは分かりませんが糖度の上がりにくい群、巣箱には何かしら効果が出るといいですね。
2021/8/17 21:20
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おがおが
愛知県
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おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
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