初めての正式なテストを行った。丸洞のサイズは下記のとおり
丸洞をよく洗って妻の許可を取って、押し入れの上に置いた。
天井には110mmの厚い平板を載せたので断熱は良しとする。
温度計を3本、測定位置を上から6cm、16cm、20cmとした。
10Wの電球は一番下に置いた。上向き。
天井から20cm離れた処の温度を測定した温度計が一番高い温度となった。
これは電球よりは高い位置で、電球に一番近いので温度高くなったと推測する。
実験では80分で止めたが、継続すれば、3本の温度計全てが39℃程になると推測する。
つまり、10Wの発熱で開始温度29℃を39℃まで上げられると予測する。
しかし、やって見ていないので、もしかすると何時間かけても上の方の温度が39℃に届かず、ある温度で、漏気とのバランスで上がらないかも知れない。
一方、冬の外気温6.7℃を20℃まで上げるには6Wの電球で良いとの計算になった。
上の実験では10Wのミニ電球で10℃しか上げられなかったが、気密性を高めれば下の計算で使った13.3℃に近づくとは思う。
今回の実験はこれでお終い。
次回は実際に使うサイズでの丸洞で行いたい。
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おがおがさん