投稿日:2021/8/21 13:14, 閲覧 355
初めての正式なテストを行った。丸洞のサイズは下記のとおり
丸洞をよく洗って妻の許可を取って、押し入れの上に置いた。
天井には110mmの厚い平板を載せたので断熱は良しとする。
温度計を3本、測定位置を上から6cm、16cm、20cmとした。
10Wの電球は一番下に置いた。上向き。
天井から20cm離れた処の温度を測定した温度計が一番高い温度となった。
これは電球よりは高い位置で、電球に一番近いので温度高くなったと推測する。
実験では80分で止めたが、継続すれば、3本の温度計全てが39℃程になると推測する。
つまり、10Wの発熱で開始温度29℃を39℃まで上げられると予測する。
しかし、やって見ていないので、もしかすると何時間かけても上の方の温度が39℃に届かず、ある温度で、漏気とのバランスで上がらないかも知れない。
一方、冬の外気温6.7℃を20℃まで上げるには6Wの電球で良いとの計算になった。
上の実験では10Wのミニ電球で10℃しか上げられなかったが、気密性を高めれば下の計算で使った13.3℃に近づくとは思う。
今回の実験はこれでお終い。
次回は実際に使うサイズでの丸洞で行いたい。
参照ブログ
おがおがさん
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
南麓の風と共に
山梨県
標高1000m超えの八ヶ岳南麓(山梨県北杜市)に移住して、早8年が経過。自家消費用の野菜づくりやジャム用果樹の栽培、日本ミツバチと共に過ごす暮らし等々を楽しんで...
おっとりさん こんばんは。
ほんとうによく研究されますね。おまとめも凄いと思います。
おっとりさんのご研究ご熱心さには、ただただ敬服するばかりです。
2021/8/21 19:25
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
南麓の風と共にさん
本人は、何をしてるか分からなくなって、、頭が痛い。
通常は越冬の蜂蜜は10kg位を日本みつばちに残すのだそうですが、
もし、板厚の薄い巣箱だと10kgでも足りないのかなとか、体で理解したものを、裏付けたいのです。
2度失敗して、今は3回目なので、どうしても失敗を繰り返したくないのです。
これからも、色々教えてください。
2021/8/21 21:39