昨年も、そして一昨年も、孵化した時点で雛は雄雌各1羽ずつでした。
しかしそれも親に踏んづけられたりして数日の命。メス雛が亡くなって、オスだけが生き残りました。どうして2年連続で…。(( ノД`)シクシク…)
親鳥達が年老いて行く中で受精率も孵化率も下がり、今年こそはと、孵卵器を借りたは良いけど、見た事も聞いた事も無いないほどの旧式!(今回は鶏友のでは有りません)
棒温度計の取り付け部は卵より高い位置にあり、湿度計は無し。貸して頂いた方の3つと、我が家の3つを比べ見て、あてに(参考に?)出来そうな3つを使ったのですが、下側に置くしか無い温湿度計と上に取りつけの棒温度計を見比べるとその差4~5℃もありました。
しかもその孵卵器、卵を立てて入れるらしい。でも有精率低くて数個となった卵は寝かせるしかない訳で、何よりも上と下との温度差あり過ぎ!どの数値で行けば良いのやら???
これじゃあ手作りでの孵化と殆ど変わんない!(15年前に一度やりました)
結果、孵ったのはたったの1羽。メスの様で、良かった~!