おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2021/8/31 07:07, 閲覧 128
夏の暑さはどの群も乗り越えたようだ。
基本的に落葉樹など樹木の木陰になる処に巣箱を設置している。
樹木の生長が間に合わないものはカンレイシャでしのいでいる。
春の分蜂から5か月を問題を抱えながらも順調に来ている。
生き物たちの森で養蜂している長女群・次女群は捕獲時には重箱に収容して、それを丸洞に載せた形で来た。
いずれも重箱部分は巣板で埋め尽くして、下の丸洞に20cm位降りて来ている。
この2群の問題はキイロスズメバチが目下の関心事。
野生のみつばちに住まいを提供したので、これ以上は過保護の範疇になると頭では考えているが、現実にキイロスズメバチがウロウロすると手が先に出てしまう。
25mmネットで防御したい。してはならないと考える一方で、キイロスズメバチの反応を見てみたいと言う欲望がある。
三女群は7月30日に1枚の巣板が巣落ちしたので、触らないようにしている。
四女群と帰ってきた母親群は現巣箱が満杯で、継ぎ箱として丸洞を横に置き、連絡通路で結んでいる。
この2群はどちらも少しづつ空の丸洞に興味を持ったのか、止むを得ずなのか利用しつつある。
下は跡取り四女群。
下は母親群