9/11の日誌で書きました自作の新調炉を使って、もみ殻燻炭の製造を開始しました。
昨年は焼却炉に改造してしまった炉を使ったので、苦労した上 歩留まりが悪かったですが、専用炉を使うと 楽で出来もいいですね。 特に歩留まりに大きな差が出ます。
この後、煙突部分を引き抜いて 下部の空間に燻炭を落とし込み、炉の上部をシートで覆ってスチール製のバンドかゴムバンドをかけます。 酸素の流入を遮って、温度を下げます。 十分に下げないと、燃焼が進むので 超危険です。 半日後に上の方から少しずつ取り上げて、炉の下の方は 丸1日おかないと危ないです。 取り出したものは肥料袋や米袋に収容しますが、酸素が流入しないように密閉し、しばらく安全な場所に置いておきます。
もう1基欲しいな!という欲望が すでに芽生えてきましたが、残った2本のドラム缶は 他に利用したいと思っているので、衝動に負けないようにせねば!