10月になって、病害虫発生予察情報からハスモンヨトウなどが多く、注意するように情報提供されていました。以下は、農林水産省の発生予察情報です。
「令和3年度病害虫発生予報第8号」の発表について
〇向こう1か月の主要な病害虫の発生予察情報(発生予報)については次のとおりです。
・野菜類では、ハスモンヨトウの発生が、南関東、東海、近畿及び中国の一部の地域で多くなると予想されています。
・果樹、茶では、かきの炭そ病の発生が、北陸、東海及び四国の一部の地域で多くなると予想されています。
この他、野菜類のシロイチモジヨトウ等、地域によっては多くなると予想されている病害虫があるので注意してください。
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我が家の家庭菜園もキャベツ、ハクサイなどを食害しています。
まあ、ある程度は食べられるのは仕方のないことと思っていましたが・・・。赤蕎麦を見ると少し変です。
異様に花が目立ち、緑色の葉っぱがほとんどない!!
赤蕎麦はガイコツ状態です・・・。
葉っぱをかじって糞が付いていますが、食べている虫が見当たりません。
もしや???と思って株元のモミガラや土をどけてみました。
そうすると、まあ次から次と大中小の害虫が出てくること!!
1mほどかき寄せて見るとヨトウムシ、ハスモンヨトウが約20匹いました。絶句です!!・・・・・。これじゃあ葉っぱが無くなり裸になる訳です。
農薬を土壌灌注するわけにもいかず、今さら手遅れかも知れませんが訪花昆虫やちびっ娘達にも影響が少ないBT剤と展着剤を散布しておきました。
ヨトウムシ(夜盗虫)は夜に活動するので、葉っぱを食べてくれれば効果はありますが、夕方から雨なので、明日以降に再び散布しないといけないでしょうね~。
皆さんも注意してください(。・・。)。