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ニホンミツバチ
919入居群 2度目の内検  2021年10月17日 小雨

おっとり 活動場所:千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2021 10/17 , 閲覧 112

モーリス・メーテルリック著 蜜蜂の生活にこんな事が書かれていた。

P163 時として彼女たちは誤りを犯す。つまり次々と3つ~4つの分蜂群を送り出し、{{{私たち}}}の気候に驚き冬の初めに死んでいく。

↑は良く分からないが蜜源の量が秋冬に少なくなるので、餓死なのか? 寒さの事なのか?????

参考:冬のベルギー(旅行会社)

欧州の冬は暗くて寒いため、旅行に向かないというイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。確かに日本に比べると日照時間が短くどんより曇り空ばかりです。

{上の文中で私たちとあるが、これはベルギーの気候と解釈した。}

9月19日頃?に知らない間に入居した919入居群は、この時期なのでオオスズメバチからの逃亡で、みつばちレストランへ逃げて来た可能性が大ではあるけれど、断定する事にも疑問を感じて、今日から919入居群と名前を改める。

ベルギーでは冬の初めに死んで行くとある、、、、では、千葉県ではどうなるのか?

左が10月10日、入居を気づいた翌日の内検、右が今朝。 面積では大きくなっているとは見えない。 体積は分からない。

右の画像の円が白く一回り大きくなっているのは、蜜蠟を天井に塗りつけてこの方向に巣板を増幅させていくようだ。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/080/8096282106467578564.jpeg"]

他の群の出入りからすると、みすぼらしいけれど、最小単位となるか?分からないが

自立して越冬して欲しい。

幸い、オオスズメバチなどはまったく現れなくなったので、越冬の確率はゼロではないと思う。

[uploaded-video="8c9c71102ed411ec98dfe525dacfba4c"]

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帰って来た母親群。

昨日の内検、壁のテカテカが気になった。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/043/4389521464198737020.jpeg"]

有る訳ないだろうけれど、念の為、天井を写してみたが、誰も営巣していない。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/130/13028730462276170940.jpeg"]

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ついでに跡取り四女群に接続された丸洞の天井は?

こちらも引っ越し?増幅無し。 今の処は何も起こらない。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/104/10434130977821196452.jpeg"]

コメント4件

noji 活動場所:愛知県
投稿日:2021 10/17

おっとりさま

この丸胴、2段になっているようですが1段外すことできますか?ミツバチたちは巣の中は飛ぶことができず巣門まで歩かないといけません。この蜂数では蜂の鎖も作れなくただただ遠い道のりを歩くことになるので体力消耗します。冬になるとこの空間が凍てつく空気のたまり場に。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2021 10/17

nojiさん

おはようございます。

ご意見をありがとうございます。

ご指摘の事、よく分かります。

幸い千葉県では冬の12月から1月で一番温度が低い時でもマイナスを下回る事はそんなに多くは有りません。

-2℃を数時間経過する事はあります。

下の画像は標高100mの房総半島の高原部、通称「生き物たちの森」での測定です。

温度計測を始めたのが2月からだったので、真冬は分かりませんが、

この冬では6つの群が始めて冬を迎えます。(5群が丸洞、1群が重箱24mm)

下の画像は営巣していない空の巣箱の温度グラフです。

白色が丸洞で、気温が2℃位の時に丸洞は7℃程あります。

板厚の薄い24mm重箱でも気温は外気温度と同じになります。

もっともこれは冬支度をしない状態です。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/158/15872528100604260849.jpeg"]

今回、919入居群は板厚が80mm~110mmです。

もう少し、寒くなるまで観測して、群の育児部が35℃近くまでなれば、

越冬可能性は高まります。

今は入居ホヤホヤで、一心不乱でに造巣・育児をしていますので、しばらく観測を続けて、nojiさんのご推察を念頭に来ます。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/098/9801471589404041396.jpeg"]

何よりも、人間よりも賢い日本みつばちがこの場所とこの巣箱を選んだ事を尊重し、私は多くをしない心算でいます。

しかし、メーテルリンクはみつばち(セイヨウ)も時に間違いを犯すと言っていますので、どうなるかは分かりませんが、不安要素が一杯である事は事実です)


コメントを心から感謝しています。

モリヒロクン 活動場所:千葉県
投稿日:2021 10/19

おっとりさん おはようございます 素晴らしい試みだと思います。その 試してみると言う試みが 大事なことだと思いますが! 真似は致しかねます 来春の 吉報を お待ちいたします。 拍手 ハチ

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2021 10/19

モリヒロクンさん

室内の暖房はしませんが、せっかく働き蜂が温めた空気が逃げないように、天井周りを高気密・高断熱になるよう点検します。

少しでも貯蜜の消費を抑えられると思います。

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