利根川堤防下の床下群を観察した9/14の帰り道、昨年日本ミツバチが営巣していたことのあるケヤキの樹洞を見に行きました。昨秋に逃去して春はそのまま空だったので2年続けては来ないだろうと思っていましたが、久しぶりに見た樹洞からは矢継ぎ早に飛び出す姿がありました。いつ来たのだろうと感心しながらその勢いを動画に収め、帰ってから観てみると何か様子が違うと感じました。体色も違う。次の日行ってあらためて良く見ると西洋ミツバチでした。
その日はキイロスズメバチが来ていましたが、樹洞の中は朽ちて小さな出入り口が複雑にいくつもあるようで侵入しづらい形状です。勢いもあり安泰かなと思いましたが、10月に行ってみるとあっさり居なくなっていました。どこへ行ったかも気になりますが今回は一時の居候と相成りました。
昨年の日本ミツバチ自然巣観察 樹洞「No.10 けやき」 https://38qa.net/blog/146989
この場所は先に投稿した堤防下床下群から1.9km、住宅が並んでいますがその周りは水田地帯です。https://38qa.net/blog/226629