丸洞の台を作って、そこへ置くのが一般的だけれど、整地して台座を作るのも結構大変。
横着なのか、素晴らしいのか自分でも分からないが、1年前に伐採した根元の部分の抜根をしていない幹を巣箱の巣門・勝手口にした。
湿度の問題とか読み切れない事が多いけれど、やってみるより仕方がない。
日本みつばちが気にいれば入居するだろうし、嫌なら出て行くと気楽に考えている。
長所は台座の部分は絶対に台風で転げないと言う事。
昨日勝手口として切り込んでいた開放部の大きさに合うように、押し込み扉を作った。
台座の上に丸洞を載せたが、昔の伐採中に意図せず変な処に切り込みを入れてしまった。
ここも縦型巣門として使うか、閉じるかは後から考える。
右下に腐った部分があるので、ここには石でも詰めてオオスズメバチが齧れないようにする。
大好きなネムノキがあちこちに自生している。 これは杉林の根元に生えていて、こんな処で大きくなって貰っては困るので、掘り出す事にした。
作成中の丸洞の南南西に当たる処に移植した。来年は無理でも再来年には良い木陰ができる筈。
この画像を撮っていた時に、あろうかな? スーバチ(オオスズメバチ)が左手から丸洞の真上まで来て
中を一瞬見下ろして、「何もおらへんがな」って言った様に見えた。直角に曲がって私のスマホの方へ飛んできた。
襲われる事は無いと思ったが、一瞬身を屈めた。
コーヒータイム、VIP席で寛ぐ。
森の中で1番暖かいところ。 左に丸洞。奥がVIP席。 チャージ料はタダ。
北風も来ない。太陽に10分も当たっていると、心地よい焼き芋になってしまう。