投稿日:2018/6/18 22:56, 閲覧 570
前の飼育日誌でも書いた、近くの神社に仕掛けた待ち箱には見向きもせずに、例年通り神社の神殿の二重構造になっている内部に巣が作られました。
このままでは駆除されてしまうので、神社の代表の方やその他関係者に相談し強制捕獲をしました。
初めての経験でしたが、かなり反省点の残る捕獲作業でした。
これは次回に活かせる経験だったと思います。
箱の中をネットで仕切り、掃除機に吸い込まれないようにしてから、箱のもう一方にホースを繋いで吸い込みました。本当はもっと早い時期にやりたかったんですが、神社側の都合で今日になってしまい、思いの外巣碑が大きくなってました。最長で25Cm程度。
巣碑は新しい巣箱の上部に細い針金で固定しましたが、全ての巣碑を取り付ける事が出来ませんでした。と言うのも巣碑が7枚と数が多く、巣箱には6枚しか取り付けられません。
それと長い巣碑は密があってかなり重かったので、これは上部を切り取って取り付けました。また巣箱の幅よりも大きかったので側面を多少切り取って取り付けました。
さてさて、無事に住み着いてくれるとありがたいのですがどうなりますか??
ダメだったとしても神社で駆除されるよりは、どこか別の場所で暮らすのもアリだと思ってます。そういう意味では無駄な事でないと思います。
明日の朝遠くへ移動させます。巣落ちしない事を祈ってソロリソロリと運びます。
OYZ67
山形県
山形県南部の豪雪地帯に住んでます。 冬は2mの積雪があり、秋は10月下旬から春は3月中旬まで蜜源は皆無という蜂には厳しい環境で、春になって本格的に活動するのは4...
OYZ67
山形県
山形県南部の豪雪地帯に住んでます。 冬は2mの積雪があり、秋は10月下旬から春は3月中旬まで蜜源は皆無という蜂には厳しい環境で、春になって本格的に活動するのは4...
ハッチ@宮崎さん。そこはわりと手早く出来たと思います。それと蜂が出られない程度の隙間を作って換気してあります。
でもなかなか難しい作業ですね!!
2018/6/18 23:20
OYZ67
山形県
山形県南部の豪雪地帯に住んでます。 冬は2mの積雪があり、秋は10月下旬から春は3月中旬まで蜜源は皆無という蜂には厳しい環境で、春になって本格的に活動するのは4...
そんな事があったんですか??以前誰かから自然巣の取り込み後の温度に注意しないとダメだと聞いてましたので、取り込み後の巣箱上部、スノコ板より上の蓋に2mmの穴を多数開けておきました。確認するとかなりの熱気が出てます。
私の場合、最初は段ボールの箱でやったのですがこれがダメでした。隙間から空気が吸い込まれてしまい、ホースの吸引力が弱すぎて吸い込めず中途半端で一旦中止しました。その後木箱を使って無事取り込んのですが、一群れが二箱に分かれてしまい、一つにするのにかなり苦労しました。
取り込んでから2時間格闘してました。
蜂にはかなりのストレスだったと思います。明日も別な場所に運んでストレスを与えるのが心配です。
2018/6/19 00:16
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
箱の中に留め置く時間が長いと自ら発する熱で蒸殺してしまうので、てきぱき作業することが重要と思います。
OYZ67さん、この点はどうでしたか⁉
2018/6/18 23:06
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
昨年盆前の床下自然巣保護時に、途中収容作業完了した時に昼飯⁉準備してあって、折角の心遣いを無駄にしてはいけないと考え頂きました。
結果、収容した蜂群の4/5が蒸死してしまい~(;_;)/~~~蜂群には悪いことしてしまいました(/o\)
次からはこの反省活かすぞ! と思った次第ですf(^_^;
2018/6/18 23:27