随分久しぶりの飼育日誌です
北国の当地でもボチボチ分蜂の時期です
昨年6群居た群れのうち5群が熊にやられてしまいました
残った一群は強群で密もタップリあったので
冬越しも問題なかろうと気軽に考えてましたが
冬に巣から出て来る姿が見えず もしかして・・・
雪解けになって確認したら群れが消滅してしまったようです
その後巣箱は放置してましたが
今日ようやくその巣箱を整理して
待ち箱を設置しようとしてその巣箱を持ったらズッシリ重いんです
何と密を食べた形跡も消滅した際に死んだ蜂の姿も無いんです
奇妙な事もあるもんです
アカリンダニで消滅とも考えましたが
以前アカリンダニでの消滅は一群だけ経験があって
その時は群れが徐々に少なくなって
体温が維持出来なくなったんでしょう?
巣穴に体を入れたまま死んでしまった蜂がかなり居ました
それが今回は死骸が一匹も無いんです
通常見られる底板の上に20匹程度の死骸はありましたが
それ以外は皆無です
密も食べた形跡が無くて底板に巣屑は全くありません
何なんでしょうね???
何とも不思議な事があるもんです
冬直前に逃避と考えると帳尻は合うんですが
んんん~~~~ちょっとどうなんでしょうか???