下の丸洞は現在は空箱、営巣していない。
巣箱の温度を測るには、営巣前の巣箱内温度を春夏秋冬で計測して行くことが重要だ
どんな器(住い)に蜂を住まわせるかを予め知っておくことも良いだろう。
空箱の場合には巣箱の内部温度はどこを測っても大きな違いはない。
勿論巣門の近くの内部温度は、外気に非常に近いのは当然。
下の画像は昨年12月のものだが、この丸洞の冬の一日を観測する。
今朝7時の気温 0.2℃ 下の丸洞内部1℃ 巣門から差し込んだ地表温度 3℃
巣門から差し込んだ温度計の先端は地面に少し刺さっているかも知れない。
計算通り、囲われた丸洞の内部地面(地表)の温度は外気より高い。
四女群 上は20.5℃ 下は32℃ まったく正常
画像は過去のもの
三女群 天板から約15cm下の温度 7.1℃ 女王蜂は底の方 おそらく正常。
画像は去年のもの
帰ってきた母親群 天井から約18cm下。 3℃ おそらく正常。 3℃とは低い。
女王蜂は大底当たり。画像は過去の物。
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秋入居群 天板から約18cm下。 女王蜂は温度計より少し上。 3.5℃。
ちょっと心配な温度。蜂球からそんなに下ではないので10℃位は欲しい処。
画像は昨年の12月25日、この時点ではすこしだけ温度計に蜂球が触れている。
越冬できるかどうかは神のみぞ知る。 給餌は一度もしていない。これからもしない。
今日の予定は一番上の空の丸洞を夕方まで温度を2~3時間毎に測る。
本当は1時間毎に測りたいが、、、自宅から歩いて17分位。