投稿日:2022/4/14 13:36, 閲覧 427
うちの弱小群の分蜂は、あっても5~6月と踏んでいます。 この群に私がしてあげられることは、弱小期間が長かったせいで 貯蜜が少ないので、ちょびりちょびりの給餌で応援するくらいです。
自家群並びに自然群のためにもなる『蜜源確保・拡大』においては、自家の他 親戚にある蜜源植物の挿し木などのトライをしています (*^^)v
上部の「ムクゲ」と「アベリア」は、1年前に挿したものですが、「ムクゲ」で生き残ったのは 6本/10本で、昨年末ご近所に差し上げた3本も無事に冬を越し、うちの株同様 新芽が出ました。 「ムクゲ」は写真でわかるように、根が地表を這っていますから、こうなれば心配も要らない感じです。
また「アベリア」は、茎が細くほとんど期待していませんでしたが、5本/10本残っています。 昨年11月に 挿した鉢から 1本ずつの鉢に分けました。 今年は少し成長してほしいです。
それと今年トライして驚いたのは 「ノウゼンカズラ」です。 2月に自家の赤花の木から挿し穂を採って挿したところ、元気な新芽が多数出てきて(4本/5本)、2週間前に鉢分けしました。 その時確認したのは、1本を除いてまだ挿し穂の切り口から発根はしていないこと!
また3月に親戚からくすねてきた橙花の木の挿し穂も、あっという間に新芽が伸びてきました。 (4本/6本) 当然こちらも発根はしていないはずなので、根を傷めなくて済む今のうちに鉢分けしようと思います。
ただ、「ムクゲ」も「ノウゼンカズラ」も鳥媒花で、流蜜量が多いことは期待できますが、特に「ノウゼンカズラ」については 鳥やセイヨウさん、他の蜂を呼び寄せてしまわないか、チェックしなければ・・・! 〔もし心配されるような状況になれば、ご近所に譲ったり、雑木林に植えるなり、作戦変更します。〕
私の期待としては、以前日誌しましたが、娘が巣箱内でやっていた“8の字ランウェイ”の蜜源は「ノウゼンカズラ」だったと信じています。 ・・・ ただ昨年はうちの赤花への訪花は(まだ花数も少なかったことや私の粘りが足りなかったこともありますが、)目撃できませんでした。 今年に期待しています。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとりさん、コメントありがとうございます。
ノウゼンカズラは、鮮やかな花色もそうですが、宿木の表皮を“根っこのような手”でしっかりとつかんで伸びていくユニークさが魅力です。 それと アサガオなどラッパ状の花には、ニホンミツバチは好んで訪花しません。 … 個人的には 吸蜜している時に 大きい蜂に押し込まれるのが嫌なんだ(逃げ場がない(>_<))と思います。
でも、ラッパ状の花は、セイヨウさんはじめ大きな蜂が訪花した時は、いじめがしやすいんです! 「負の情報」を群の仲間に伝えさせるためなので、生かして帰さなければなりません。 ・・・ いずれにしても『色々な蜜源植物の植栽」と「その後の観察」が大切ですね。蜜源の選択肢を拡げることが一番です!
C.W.おっとりさん、頑張らなくていいので、ちびっ娘達の野生の振る舞いを存分に楽しんでくださいね!
2022/4/14 17:55
はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
ハニーエイトマンさん、こんばんは!
アベリア、訪花しますか!私は見たことがありませんでした。花自体はすごく来そうな形してますよね。印象に強いのは、オオスカシバが夕方になると盛んに訪れますね。うちの庭にも植えてあるのですが、増え方が激しそうで、枝も硬くて増え始めると大変なことになりそうなので、植木鉢に入れたままとりあえず地面に埋めてある感じです。場所を良く検討したいと思っています。
2022/4/14 18:14
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハッチ@宮崎さん、コメントありがとうございます。
私の観察でも、ノウゼンカズラに盛んに訪花するのは セイヨウさん でした。でもそれは「ノウゼンカズラがいい蜜源」だということを示していると思いました。 超賢いニホンミツバチなら、近くにあれば 地の利を生かして早い時間帯とか、高い位置の花で吸蜜していると思います。下の写真は、2年前のうちの娘の訪花シーンです。
残念ながら昨年は 自宅のムクゲやノウゼンカズラへの和蜂の訪花は確認できませんでした。(でも 訪花しいるはずです! 人間が見ていないだけで、)もっとちゃんと観察してあげないとダメですね。
ムクゲでは、巣箱に触れてきた枝を伝って、葉の外周を齧っているのは確認できました。(喜んでいたのか? はたまた 愚痴っていたのか? は不明です。(^-^;)
2022/4/14 22:33
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
はっちゃんさっちゃんさん、コメントありがとうございます。
家のアベリアは小さい株が2つあるだけで、もっと株を増やしてあげないと ニホンミツバチのお目にかなわないと思い、挿し木しました。 訪花の観察は、沢山の花が咲くようになってからでないと難しいのかもですね。 うちはまだまだこれからです。
2022/4/14 22:56
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、おはようございます。
ノウゼンカズラは強い/パワフルですよね❕ 宿木の幹やフェンスをガッチリつかむ『気根』は強力ですし、宿木が可哀想なくらいです (*_*)
セイヨウさんや大きな蜂の訪花が多いのはわかっていますが、吸蜜時間が長いことから ニホンミツバチにとってもいい蜜源だと信じています。 自宅に(近い所に)あれば、他の蜂に邪魔されない時間に訪花するのではないかと期待しています。 人間にとっては、花の咲き方を含めたユニークさ 並びに ローメンテナンスで育てられるのがいいですね。
2022/4/17 07:35
ハニーエイトマンさん、お久しぶりです。
ノウゼンカズラの朱色には南国の気分を運んで来てくれますね。
アベリナ・ムクゲ 花の咲く植物には日本みつばちでなくとも色んな生き物が訪花してくるので、私は蜜源植物と拘らないで花が咲けばOKと言う事にしています。
日誌のUPをありがとうございました。
2022/4/14 13:53
ハニーエイトマンさん
性分・気質と言うのは簡単には変わりませんね。
最近はおっとりではなくて、せっかち君です(笑い)
2022/4/14 17:59
ハニーエイトマンさん、こんにちは!
ノウゼンカズラで私が観たのは
西洋ミツバチでしたf(^_^)
アベリア、ムクゲ https://38qa.net/136736 にも西洋ミツバチ・・・と返事いただきました(^_^;)
2022/4/14 14:07
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
ハニーエイトマンさん
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
ノウゼンカズラへ訪花するなら家庭菜園へまた植え付けたいです。
自宅のノウゼンカズラは花殻が沢山落ちて家族から嫌がられ、とうとう昨年 植木屋さんに根を枯らして貰いました。
しかし…よほど強いのか?あらゆるところから芽が出てきております(^^;;
ムクゲも花粉が多くて良さそうですね^^
こちらのサイトの皆さんは挿し木上手ですね(^.^)
2022/4/16 22:25
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...