残った唯一群は 一昨日の寒波を乗り越え、今日は自宅敷地内で咲いている花に訪れ、集蜜していました。 特にこぞって来ていたのは、あちこちにある「コマツナ」と「諸葛菜(紫花菜)」でした。
右側の来訪者は アブさんです。
現在、庭では ミモザアカシアやニワニラ、スイセン、椿、諸葛菜、ビオラが満開で、畑では コマツナ、ブロッコリーが満開になりました。 … ただ、この後に続いて咲く花の確保が重要です。 下の写真の奥が「諸葛菜」、「コマツナ」で、手前がこれからミツバチ達が集う『ホルトソウウです。
生き延びた群は、まだまだ弱小規模ですが、一生懸命 野生の本能で「群の維持」、さらには 「分蜂による拡散」 を目指していることを受け止めました。
昨日今日と 底板にまだ数個ですが雄蓋が落ちてきました。⇒ これから増えていくと思います。
この娘達は分蜂を果たそうとしていると確認しました。 「分蜂」こそ 彼女達が脅威に対する対抗措置として受け継いで来た重要な対応措置なのだと思いました。
もしこの群が分蜂を果たしても、5~6月と推測していましたが、初回は4月にやろうとしているようです。 〔もし分蜂の回数が多くなると、危機を認識しての対処と考えることができます。〕