二つの蜂場の内、生き物たちの森においてはオオスズメバチやキイロスズメバチが来ても積極的に殺さない事にした。
ネットも張らない。キイロスズメバチが誘拐するのは関与しない。
オオスズメバチが巣門前にドカッと居座るのは阻止しようと、まだ未入居の駆け込み寺丸洞は順次工作をして行く。
最初のターゲットはこれ。 BEORE
白線が巣門で縦型2本と横型1本。
AFTER
巣門前のフラットは撤去。オオスズメバチが陣取る処を無くした。
次はAFTERだけ。 今日は横型巣門を1本追加した。
巣門の周りはすべすべなので日本みつばちも困るかもしれないけれど、オオスズメバチはもっと困ると予想。過日、探索蜂が来ていて出られなくなって死んでいたのがこの丸洞。
3個目のターゲットはこれ BEFORE
AFTER
この構造だとキイロスズメバチには有利になるかもしれない。
オオスズメバチは困るだろうね。
切り離した根っこの部分はキイロスズメバチが来る時期には元の様に直して行く事は簡単。
しかし、この森では放任を基本にしたいので時期毎にモードを変えるのはしないと思う。
この他にまだ9個の駆け込み寺丸洞がある。ボチボチ直して行こう。
直す前に入居されると大いに困る。
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次は長女群
今日は午後から見回ったので13時37分頃には雄蜂が沢山戻ってきたのか、重箱と丸洞の隙間出入り口が混雑していた。
丸洞に開けた15mmの小丸は内部は蜜蠟で塞いだようだ。細い草の茎を突っ込んでみたが入らなかった。
しのだけを丸洞の厚さ8cm位まで差し込んで、温度計も入れた。
蟻が小丸から出入りしていたので、埋めるのが正解だと思った。
正規の巣門から出てくるものはチラホラ居る。
次回は早朝に見回って、上の出入り口を閉じよう。