枠内で造巣してくれてるのは先日確認しましたが枠中心と巣板がズレてます。誘引蘭による誘引入居。関連日誌 https://38qa.net/blog/275822
手前は分割板、次の枠は空枠で6番。
引き上げた6番空枠。隣の5番から奥の1番枠の5枚を調べます。
5番
4番、タマゴ幼虫居るところはほんのり黄色。
3番、房に蓋が入り始めてます。
2番、花粉入ってる房が見えます。
1番 、壁面にブリッジされてました。
育児は3番と2番。入居は14日なので10日経過。新女王蜂分蜂群と推測しますが蓋がけ始まってるの確認出来て一安心。
引き上げて下垂状態調べると中央の2番3番が厚い。巣板のオフセット修正は早い内が良いですね。枠から外れない程度で押します。4番5番はまだまだ柔らかく好きに押して動かせます。3番2番の蜜域は厚くなってます。これは並ぶ巣板が無い時に見られオフセットの生まれる原因ですね。飛び出した蜜域をカッターで削いでから巣板押して中央に。房蓋の周辺にはタマゴ幼虫の育児域が広がってるので触れないのが良いです。
来週もう一度修正すれば綺麗になる筈です。
蜂を枠から退避させ巢脾切り取りなど乱暴な事をしてると蜂は巣門から出てきてしまいます。放置でも自ら戻りますが刷毛でそっと触れば並んで巣門から入ります。
リアル女王蜂には中々会えませんが昨年一度だけ出て来たこんな場面で見かけた事有ります。残念ながら今回は会えず。