今朝、採蜜を終えてハチミツを持ち帰った。
後から見回りに来る心算で、現場はホッタラカシ。
来てみたら、蟻がゾロゾロ。
私が蜜切して、切り傷痕は美味しいハチミツが溢れている。
これを蟻軍団が見逃す訳がない。
しかし、そのことに気が付かずにのんびりタレミツ具合を眺めている私はけしからん。
ドロボーしたんだから後のケアは当然。 人間界ではこれをお世話と言うのかな?
蜜切しなければ、蟻も来ていなかったのに、私の欲棒で採蜜した。スミマセン。
重箱ならガムテープを巻く習慣になっているのに、丸洞を載せたので隙間から蟻が、、、
さっそく油粘土で蟻の進入禁止。
接続された空の丸洞の天井がコールタールのようになって気がかりだった。
天井板は厚さ4cmの杉を私が切り出してバーナーで焼いたものだ。
どういうわけかこの丸洞の内部は結露?でびっしょり。
まだ、営巣していないし、雨が入ったとも思えない。
推測するに隣の営巣中の丸洞の水分がこちらへ回ってきて、この丸洞が濡れたと思う。
こんなに湿度が高くて大丈夫なのか?疑問ばかりだ。
蓋を取ったので、上から撮影すると渡り廊下をはみ出して、こちらへ顔を出している美女軍団。
全員が私の方を向いている(照れる)。
外へ回って空の丸洞の巣門を見ると数匹が出入りしているではないか?
うん、これなら営巣中の巣門を閉じる意味がありそうだ。
これで彼女らの選択肢は
①営巣中の丸洞の上に40cm程の空間が生まれた。この利用。。貯蜜しか考えられない。
②空いている丸洞をちゃっかり利用。
③頑なに古い丸洞の中で巣板をリフォームして営巣を継続。来年に持ち込む。
④お引越し。
次回は?