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ニホンミツバチ
夏を涼しく、onigawara流四面巣門台を作る。

Karuizawa Basic 活動場所:長野県
2024年より、本格的に畑作を行うことになりました。1haの土地と25mのハウス、管理機とマルチャーを用意し、トラクターだけはレンタルです。いろいろ…もっと読む
投稿日:2022 7/14 , 閲覧 381

onigqawaraさんの四面巣門台は、未来のニホンミツバチ博物館に殿堂入りするべき優れもの。ホームセンターでも販売している30✕40の杉材で作りました。

蜂箱は290角、底板幅300です。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/169/16919299146766438467.jpeg"]

材料

コースレッド 58ミリ 24本 半ねじが望ましいが、全ねじで行いました。

杉材     30✕40✕4000 コメリ  628円

作業手順

①杉材を280ミリ✕12本切断する(ホームセンターのサービスを用いれば、この作業は不要になります)


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/071/7166919938008089959.png"]

②杉材8本(4本✕2)を用いて、外形310ミリ角の上下の巣門を作成する。

必ず下穴を開け、コースレッドを1本打って接続。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/163/16313068459675500769.jpeg"]

③巣門と脚を接続する。

巣門台の釘に干渉しないように、角から10✕10の位置に下穴を開けてコースレッドを二本打つ。



[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/166/16668607003474479007.jpeg"]

④少しかっこよくするため(墨消し)バーナーで焼く。

⑤底板は、スムシ防止と夏仕様で底板をトリカルネットにすることが可能。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/155/15559160108193717495.jpeg"]


トリカルネットは、昨年右の10ミリのものと、左の鉢底ネットを使って実験をしてみました。

10ミリのものは蜜蜂は喜びますが、キイロスズメバチが、巣の下に潜ると10ミリは蜜蜂が過剰に反応して、巣板があまり伸びなかった。

キイロスズメバチの襲来後は鉢底ネットのものに変えるか、最初から鉢底ネットが望ましいと思います。

コメント6件

T.山田 活動場所:福岡県
投稿日:2022 7/14

こんにちは

いつ見ても作業が綺麗ですね~良い物出来ましたね(#^^#)

Karuizawa Basic 活動場所:長野県
投稿日:2022 7/14

T.山田さん、こんにちは。

夏分蜂でもないかなぁと期待しているのですが、例年この頃に来る探索蜂も、来ない有様です。昨年から維持している自宅の2群は、元巣に残った新女王も順調なのですが、2群で冬越は怖くって。

四面巣門台、今のうちに作っておこうと思っています。南麓さんの日誌に巣落ちがあったから、高地でもこれからは暑さ対策も必要だと考えてです。早くから作って、来年分蜂をゲットできたときに、ハチさんに嫌われないようにと。

そんな中ですが、40✕30の杉材で、290角の巣箱、300の底板、これならonigawaraさんの推奨する高さ280を作る場合、全て同じ高さの棒を12本用意すればできるのだと気が付き、今回試して見ました。でも、そんなことは、みなさんご存知で、そうしていらっしゃるのかもしれませんね。

管理人さんには申し訳ないのですが、1000円以下で鉄製台と同じものが手に入るのだから、木製四面台はすごいですね。ノコギリ仕事が苦手な方は、ホームセンターで切ってもらえば、後は釘を打つだけですもの。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/019/1978229600600215621.jpeg"]

しかし、木で作ったものはいいですね。今度は、組手を用いて釘を使わないで作れないかと考えています。

この前の蟻避け台には驚きました。今後も、いろいろ教えてください。

onigawara 活動場所:福岡県
投稿日:2022 7/15

Karuizawa Basicさん コンニチワ 上手く出来ましたね。良い出来栄えで最高ですね。今見てビックリしました。

Karuizawa Basic 活動場所:長野県
投稿日:2022 7/15

onigawaraさん、こんにちは。

うまくと言えるのかどうか、でもonigawaraさんのように尺万力を使って丁寧に作ってみました。

巣門と脚を接合するときだけ、バンドソーで7ミリのスペーサーを作って、合板と一緒に間に挟んでコースレッドを打ちました。墨は書いていたのですが、合わせるのが楽になります。
この四面巣門は、安価に作れるのが何よりですね。高さ28センチなら、貫が不要な長さで申し分なしです。

もっと普及するべきものだと思います。

南麓の風と共に 活動場所:山梨県
投稿日:2022 7/15

Karuizawa Basic様 今晩は。

細工が綺麗ですね。今度は組み手で製作ですって? すご技をお持ちですね。敬服します。

我が蜂場でも週末養蜂家ショップさんの鉄製台3基とonigawaraさん式4面巣門台5基がフル稼働ですので、そろそろ予備を2基作らねば…と思っています。

Karuizawa Basic 活動場所:長野県
投稿日:2022 7/15

南麓の風と共に様、こんにちは。


小笠原流ならぬonigawara流の四面巣門台。本当によく出来ていて、木製で、安価に誰でも作れる優れものです。

ニホンミツバチを飼うことは、蜜蜂の生体だけではなく、敵対する昆虫や動物の知識、蜜源等植物の育成、木箱等の製作、病害虫に対する対応、薬物への知識、蜂蜜の採取にかかわる食品衛生の知識………と、いろんなものを要求され、それぞれ経験値が必要とされるだけに深みにはまってしまいますね。

King of Hobbyは、日本においては、ニホンミツバチの飼育ではないかと思っています 。

組み手は、マスターしたいと思っているだけで、ほとんど何も出来ていません。

予備のものが出来たら、Upしてください。楽しみにしています。

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