onigqawaraさんの四面巣門台は、未来のニホンミツバチ博物館に殿堂入りするべき優れもの。ホームセンターでも販売している30✕40の杉材で作りました。
蜂箱は290角、底板幅300です。
材料
コースレッド 58ミリ 24本 半ねじが望ましいが、全ねじで行いました。
杉材 30✕40✕4000 コメリ 628円
作業手順
①杉材を280ミリ✕12本切断する(ホームセンターのサービスを用いれば、この作業は不要になります)
②杉材8本(4本✕2)を用いて、外形310ミリ角の上下の巣門を作成する。
必ず下穴を開け、コースレッドを1本打って接続。
③巣門と脚を接続する。
巣門台の釘に干渉しないように、角から10✕10の位置に下穴を開けてコースレッドを二本打つ。
④少しかっこよくするため(墨消し)バーナーで焼く。
⑤底板は、スムシ防止と夏仕様で底板をトリカルネットにすることが可能。
トリカルネットは、昨年右の10ミリのものと、左の鉢底ネットを使って実験をしてみました。
10ミリのものは蜜蜂は喜びますが、キイロスズメバチが、巣の下に潜ると10ミリは蜜蜂が過剰に反応して、巣板があまり伸びなかった。
キイロスズメバチの襲来後は鉢底ネットのものに変えるか、最初から鉢底ネットが望ましいと思います。