onigawaraさんが作った木製四面巣門を参考にし、油脂によるアリ防除を行うため、六角ボルト(ステンレス製)脚にし、ゴミや雨の吹き込み防止のための防塵傘(埼玉県のかすぴーさんのアイデア)をつけました。
かすぴーさんのアイデア↓ ↓
蜂箱は290角(単位は全てミリ)板厚35、底板の幅は300✕450✕12、巣門の高さは7ミリとする。
材料(蜂箱290角 厚35)HCはホームセンター AMZNはアマゾン
A:杉 30✕40✕280 4本 HC
B:杉 30✕40✕270 4本 HC
C:(2✕2材) 36✕36✕220 4本 HC
D:底板(塗装コンパネ)450✕300✕12 1枚 HC
E:ベニア板150✕150✕ 5 4枚 HC
F:六角ボルトステン M10✕P1.5 L60か70) 4本 1,500円(20本入)AMZN(L70使用、L60推奨)
G:角ワッシャー M10 28角 ステン 4個 916円(18枚入)AMZN
H:六角ナット M10✕P1.5 ステン 4個 559円 (20個入)AMZN
I:鬼目ナット Dタイプ M10 P1.5 L 4個 398円 ( 5個入)AMZN
J :シーチキンの缶(径75) 4缶
K:コースレッド57ミリ 必要量
L:コースレッド32ミリ 必要量
制作手順(事前に必要なものを用意する)
① Aを組む。外形は310角。57ミリのコースレッドで接合。
② Bを組む。外形は310角。57ミリのコースレッドで接合。
③ ①②の調節(平行であるか、ガタガタなっていないか等)を行う。
④ Cの底に径12ミリの深さ25ミリの穴を開ける。(垂直に)
⑤ ④に、Lの鬼目ナットをはめる。M10の六角レンチ等を用いる。
⑥ Eのベニア板の中心に10ミリの穴を開ける。(ボルトが通る大きさ、少しきつく(9.5等)でもOK)
⑦ ⑤にEFGと⑥を接合して、不具合がないか確認し、取り外す。
⑧ ①②と⑤を57ミリのコースレッドを用い接合する。12ミリの板厚のため、蜜蜂の通過する高さは7ミリとする。(コースレッドが重ならないように注意し、下穴を開けて、割れないように要注意)
⑨ ⑧をバーナーで、軽く炙る。
⑩ ⑨にEFGと⑥をつける。
⑪ 蜂箱を載せ空き缶の上に設置し、空き缶に使用済の食用油を入れたら出来上がり。
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