生き物たちの森の長女群と次女群の分蜂後の跡取り群が調子悪く消滅した。
長女群はまだ500匹~1000匹のWとQが残っているかも知れないが、巣門前はひっそりしている。
ここまで来たら内部がZEROであっても健康に拠点を作り直ししていたとしても、見ない方が結果は良い。 なので今朝は内検しないことにした。
この春には2群が天然入居している。
隣の師匠の畑には2群入居したので、4群に増えたとも考えられる。
最初の入居は5月29日入居群。
もう一つが天狗の鼻群、いつ入居したかは忘れたけれど最近だ。
天板は15cm厚の輪切りを載せてあるが隙間があった。
今朝、見回ったらスムシガが居た。逃げられてしまった。
この隙間はへぼ大工だからできたものだが、怪我の功名で換気の為にこのまんまで様子を見る事にしていた。
しかし、こうしてスムシガが狙っているのでは放置はできない。
急遽、作戦を変えて隙間をアブラネンドで塞いだ。
塞ぐ前にはちゃんと上から撮影をした。
次に見るときにはアブラネンドが無駄になるかもしれないのでそう簡単には見られない。
上から見た画像
盛り上げているが巣板の様にも見える。
自然な樹木の洞ではこんな作り方なのかもしれない。
巣板の作り方は重箱式で天井からぶら下がるのとか、床下でも天井から釣り下がっていくのをたくさん見てきたので、それが普通かと思い込んでいたが、この天狗の鼻群のように、
天井からぶら下げる事も可能なのに、そうしないで床近く(巣門近く)から盛り上げてくるとは驚きだ。
このまま盛り上げてきた時の育児部とか貯蜜部はどこになるのだろうか?
まさか、一番上が育児部だったりして(大笑い)
与えた空間なのでどのようにするのもWたちの自由だが、これは面白い。
しかし丸洞の構造上なんども内検する訳にはいかない。
1秒位ずれて撮影したので、少しは変わっている。1枚でもよかった。
床にくっついて、盛り上げてはいないと思うけれど、床についているかも知れない。