久しぶりにいつもとは違う木曽川の河川敷に行ってきました.以前はよく訪れた所ですが,最近はすっかりご無沙汰です.
以前よりも植物が生い茂り,歩ける道が少なくなっています.草原で咲いているのは,ガガイモ,アレチハナガサ,ミソハギ,センニンソウなどです.
ミツバチの訪花はほとんど見られません出したが,以前はほとんど見なかったたガガイモ(現在は大きな群落を作っている)を少数のニホンミツバチとセイヨウミツバチが訪花していました.
ガガイモはキョウチクトウ科のツル植物で,淡紅紫色と白い花をつけるものがあり,白い花をつけるものはシロバナガガイモと言われます.
もう少し涼しくなると訪花するハチも多くなるのではと期待しています.
蜜源にはなっても花粉源にはならないようです.
こんな群生があちこちで見られます.
本日のおまけ:ナゴヤサナエ(サナエトンボ科)
国のレッドデータブックでは絶滅危惧Ⅱ類),愛知県では準絶滅危惧種に指定されている珍しいトンボです.河川の中~下流域で 8~9 月を中心に見られます。