最期を迎えている極小群は、8/10の日誌(複数個産卵を確認)から 24日〔雄蜂の産卵から羽化までの日数〕が経過しましたが、雄蓋の落下も雄蜂の発出もこれまで確認できていません。
現在支援巣板は3枚で、8/25に落下を防ぐために竹ひごを通しました。 … その際に覗き込んだところでは、雄蜂が育っている様子はうかがえませんでした。 うまく孵化しなかったか、幼虫の段階で死んでしまったものと思われます。
この状態では、いろいろな外敵が侵入し放題で、可哀想です。 尚、底板上には黒いスムシの糞が散見されるので、巣板の中でスムシが育ってしまっていると思われます。
あと1週間で このちびっ娘達が元巣を出てから2ヵ月となります。 もう残りわずかです・・・。
話は変わりますが、ミモザアカシアの更新苗が成長しています。 大きく育ったアカシアは 敷地内2ヶ所に2本仕立てで植えてあり、剪定が下手だったせいで両方共1本が枯れてしまいました。 … 遅かれ早かれ更新する必要があるので、問題はありません。
今春こぼれ種から発芽した自生苗を取り上げて育ててきたのが以下です。 現在 丈は60cmで、やはり2本仕立てで少し捩っています。(アカシアは“ツル性”ではありませんが、一応北半球なので 上から見て反時計回りにしましたが、逆もありです。 植物は不遇の環境下になると、反逆して元気になることもあるようですから、どちらでえもOKということです❕)
右側の鉢の1本(去年取り上げた苗木)は、残念ながら枯れてしまいました (>_<) でも何とか今年の苗木が後継の木に育ってくれればいいのですが…、まだまだ気が抜けません。
尚、この苗木を定植する際には、これまでの木は完全に伐倒せず、大胆な枝打ちにとどめます。 幹や太い枝は残して、ノウゼンカズラのベースにするつもりです。 まぁ構想は簡単にできるんですがね (^▽^;)