投稿日:2022/9/12 05:16, 閲覧 368
今や健常群としては 唯一となってしまった今春の#1分蜂群(5/14)で 自宅蜂場内転居群(7/27)ですが、8/09の日誌で 本巣も盛上げ巣も造巣が進んでいることをアップしました。
これが悪かったのか? 暑さのせいか? このすぐ後から8月末まで 造巣が止まってしまい、焦っていました。 (8月中旬は ちょうど巣板下端が巣落ち防止棒に差し掛かるタイミングだったからです。)
昨日の朝の状態が以下の写真です。 今月に入って造巣が再開しました。
直近10日ほどで 左側(巣箱正面側)の巣板が1段分(14cm)伸び、右側(奥側)の巣板はそのままで、2段目上部に挿した竹ひごの手前で寸止めされたままです。
こうなった原因は、『給餌』にあると推察しています。 目下下記する消滅待機群が在って 給餌をしているため、同蜂場の飼育群にも給餌が必須です。 この健常群にも簀の子上でささやかな給餌をしてきましたが、スペースが不足し、1週間前から 底板位置にハチミツ給餌皿を入れました。 … するとそこにちびっ娘達が群がり、やがて巣板下端から給餌皿に向けて蜂鎖(蜂梯子/蜂柱)ができます。
ちびっ娘達は 移動を楽にするため、伸びている巣板をさらに伸ばしているようです。
★灯群(極少群)の状況
これまで数回日誌しましたが、この群は元巣を飛び出してからちょうど2ヶ月経ちました。 自らまともな新巣板を造れないようで、もう少しで消滅してしまう運命だと思います。 ちなみに中央の巣板には育ってしまったスムシが居て、巣板ごと撤去しました。
もう少し踏ん張ってくれると思いますが、最期まで見届けます。 (尚、その後も雄蓋の落下や雄蜂は確認されていません。)
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマンさん。我慢強い。
師匠も簡単に整理解体しないで最後まで見届けなさい」と言われてきましたが、
私は短気ですね。 反省します。
今までは早すぎる整理解体はしておりませんけど。
2022/9/12 06:56
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとりさん、おはようございます。
我慢強い訳ではなく、まだまだ知らないことが多い状態で、少しでも彼女達が教えてくれることを聴き逃さないように 観察しています。
2022/9/12 07:43
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
ワーカーも近道が好きなのですね(-。-;
この給餌はスノコの上からするのは無理なのですか?
もしスノコが有ればスノコからの給餌の方が盗蜜も少なく巢板の伸びに影響が少ないかも…
どうしても弱小群が同敷地内に有るとどの群も給餌しなくてはならなくなりますね(-。-;
強群はより強群へ…ただこの枯れ蜜期に給餌した群の越冬率は良いと聞きます。
弱小群はこのまま移動する事も無く終わりを迎える事になりますね。
無理な移動も無く安心してこの場で営巣が出来て良かったと思いますよ^^
我が家の弱小群は小ぶりな雄蜂と若いワーカーの時騒ぎが頻繁に見られます(ーー;)
2022/9/12 22:09
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、お疲れ様です。
ちびっ娘達は気高い合理主義軍団で、個々の体は小さいものの、その数を生かし行動を見せてくれますね。
この群での簀の子上の給餌は、8/09の日誌( https://38qa.net/blog/296046 )でアップした写真のように ささやかに継続しています。 8月後半は盛上げ巣の造巣もストップしていましたので、まだ小皿なら置けるスペースがあります。 ⇒ 置く場所が厳しくなれば、追加の簀の子&空枠を乗せます。
尚、今回底板位置に簀の子上に入らない大きめの皿に 保存していた巣クズを盛って、蜜を吸い取ってもらうために入れました。 幸いうちの健常群はこの群だけなので、盗蜂はありません。 また巣箱は底板レスで、コンテナ台座の補強用に入れた2本の棒の上に皿を乗せるので、ちびっ娘達も私もストレスフリーで犠牲もありません。
弱小群の蜂数は徐々に減っていますが、9/06の昼過ぎに 全員巣箱を退出して可愛い蜂雲を作りました。 … これでお別れかな?と思いましたが、しばらくすると 巣箱の外壁に塊り、ほどなく巣箱に入って元に戻りました。 最後の力を振り絞って飛んでいた時は、悲しいかな“線香花火の”最後のきらめきを見る様でした。 (以下のちびっ娘達が1週間前での全員の記念写真です。〔私が入っていませんが … 〕
Michaelさんとこでは、小ぶりな雄蜂と若いワーカーの時騒ぎが頻繁に見られるとのことですが、このドローンはか弱い感じで、翅が白っぽく見えませんか? … ワーカーも群の遺伝子を託したドローンたちに最後の力でハッパをかけているんじゃないですかね~。
2022/9/13 06:28