1週間前に日誌した群で、昨日そ~っと観察窓越しに覗いたところ、底板位置へのハチミツ給餌直後にできていた 給餌皿行きの蜂柱は無くなって、巣門扉に向けて3本の蜂柱ができていました。
柱1と柱3は、扉の両端にある縦巣門(最も多用されている)へのアプローチ用、柱2は扉下の横巣門へのアプローチ用と思われます。 … 観察するには扉(桟木)を手前に外すしかありませんが、そうすると 柱の下端の接着部分を壊してしまうため、一旦躊躇しましたが、これも勉強のためということで、優しく手前に取り外しました。
下の写真の左側が中央の柱2の痕跡、写真の右側が扉左側の柱1の痕跡です。
尚、扉左側につながる柱3は、柱1の写真を左右反転させたような感じです。 これを見てわかったのは、白い楕円部のように 蜂柱の構造が中空(チューブ)であること! 〔勉強になりました(*^-^*)〕
ただ これは夏の暑い時期限定なのかどうかはわかりません。 それともう一つ、中空構造ならその内壁も移動通路として使えそうですが、どうしているのかは不明です。
また、巣箱の奥側の巣板2枚の成長が 1段でストップしたままです。 これは彼女達なりの暑さ対策では?と楽観視していますが、そろそろ工事を再開してほしいです。
今は 何とか被害なく 台風14号をやり過ごせるか、それが一番の心配事です。 … こういう時は 飼育群数がミニマムなのはありがたいです (^^;)
当地では 例年なら現在スズメバチ・ハイシーズンなのですが、今年はこれまでに モンとヒメを数匹見ただけで、オオは5日前に初めて1匹見かけました。 こんな状況なので、ニホンミツバチのことより、オオスズメバチのことの方が心配になってしまいます。 元気に襲ってきてほしいです。 それが健全な姿ですから…。
巣箱に防鳥ネットはまだ掛けていませんが、オオスズメバチによる集団攻撃が確認されたら 張るつもりです。
※秋ジャガを植え付けました。 春ジャガで収穫した中から、カットしなくていい小ぶりなもので、芽が出始めたもの 厳選した6種です (^O^)