平野部ではフジバカマは既に開花済みでしょうが、標高1000m超えの我が山荘敷地内でも、蜂友様お二人から頂いたフジバカマがしっかりと根付き、順調に生育。まことに嬉しい限りです。
まずは今年4月に広島のBirdman様から頂いた原種のフジバカマが見事に開花しました。
昨年11月に福岡のブルービー様から頂戴したフジバカマは、冬の凍土(我が山荘では、毎冬12月~翌3月始めまで、地表から約20~25cm下まで凍土になります)の中、藁囲いの中で逞しく耐え抜き、今春見事に発芽。一時は虫たちの食害にも遭遇しましたが、その後順調に生育し、2~3日前から蕾らしきものも見えてきました。まもなく開花すると思います。
お二人の蜂友様には、重ねて御礼と感謝を申し上げたいと思います。まだ、アサギマダラの訪花は確認していませんが、そのうちにきっと来てくれるだろうと、心待ちにしているところです。
ちなみに昨日は、先に開花したフジバカマに、カナブン(写真左)とハナムグリ(写真右)が訪花していました。