8月に蒔いたお蕎麦が実りました。蜂さんが苦労してくまなく受粉させてくれたおかげです。今度は人間様が苦労して刈り取りおいしいお蕎麦をいただきます。一粒で2度おいしいというキャッチコピーが昔ありましたが、お蕎麦の事ではなかったかな・・・。それにしてもお蕎麦の細かい花をすべて訪れ、結実させてくれた蜂さんにはただただ頭が下がるばかりです。そんな思いで刈り取ったお蕎麦はやはり天日干しで自然乾燥します。お天気次第ですが約1週間乾燥したのち足踏み式脱穀機でぐわんぐわんと脱穀します。さらに乾燥させたのちに手回しの石臼で粉ひきと、まだまだお口に入るのはかなり先になりそうです。蜜蜂さんとのお付き合いを始めてから、改めて自然と向き合う時間が増え、スローライフの大切さを心地よく味わっています。
7月入居群もおそばが良かったのか、巣板の成長はありませんが蜂数が増えてきました、うまくすると冬越しできるかもしれません。
8月22日の様子です、巣板が全部見えてます。
今日の様子です
巣板が蜂さんで隠れる様になりました。