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ニホンミツバチ
雪が降らない日は何か作業をする、そうしないと冬季に筋肉が落ちる

ミツバチ大家 活動場所:長野県
2014年当地に移住。 翌年から自作待ち箱設置するも入居叶わず。家の周りにはブンブン居ましたが入居は無し。 2018年5月か式に超弱小群入居。しかし…もっと読む
投稿日:2023 1/15 , 閲覧 265

昨日は地域のどんど焼きで到来物の泡盛を飲みました。といっても参加人員は10人程度。そのうち1軒は都会から引っ越して来るということで今片付け作業中。親子2代が暮らした家で蔵もあるので片付けが大変であるそうな。業者も来ることになっているがコロナに掛かっただのいろいろ言い訳があって作業は進まず。某集落ではこの5年間に30軒の所へ5軒の移住者が増えたという話が伝わってきたのに。

当方は10年前かに引っ越してきたので、ちょっと似たような体験があり、2階建ての蔵の2階部分は長持ちや箪笥があるが、中身はよく確認していない。あまり見たくもない。お宝や小判が入った壺が見つかればよいのだが、そんな話は実際のところほとんどない。

さてこの冬は12月に35㎝のドカ雪が降って根雪にしまったが、その後ほとんど降らずに雨が多く溶けていく状況。

冬の作業といえば薪づくりである。昨冬から無料伐採の依頼を受けている。期限がないのが幸いである。しかしながら条件は最悪の地形である。約40m位の急傾斜でほとんど垂直に近い南向きの崖である。ここに楢、欅、モミジ、赤松等が生えている。それも目回り30~40㎝もある。急傾斜のため誰も伐採しなかった場所。この辺りで薪を欲しがるのは小生だけなのでご指名となった。立木は全部で100本位あるだろうか。全部倒さなくともよいが。

方法は決まっている。伐採したら玉切りをして電動ウィンチで引き揚げるというもの。立木5本分は引上げ済み。しかしこれからが大変である。昨年春前に伐倒した4~5本を先に引き上げてから次の伐採という計画。昨年はあまり先を考えずというか、西側に倒したかったがそこには数年がかりで育ててきたつつじが植えてあり、それを傷つけるには忍び難くやむなく崖下へ倒した。すっ飛んでいくもの掛かり木になるもの発生で嫌になったの中止。今年は割り切って西へ倒すぞということにした。1本倒したところ早速一番大きなつつじの2本立ちを折ってしまった。しょうがないよなあ、ということにした。また芽は伸びてくるよ。

丸太引上げを開始。崖下方向に倒れているのは引き上げる途中の掛かりが少なく好都合だが、だんだん下の方へ行くにつれワイヤーの長さ25mの限界を超える。これは工夫で乗り切れるが効率は落ちる。

丸太は1mに玉切りして引き上げる。薪は50㎝で良いがこれでは短くて効率悪く、2mや3mでは崖上にあげてから厄介である。上下2人作業で先日は2時間余りで10本揚げられた。電動ウィンチは軽トラの12V駆動であるが、力はあるが回転スピードが遅く結構時間が掛かる。ウィンチは荷台に工夫して固定しているが、取り外しも可能である。もみ殻や落ち葉を回収るときには外してしまう。

楢の伐採については知り合いから注文が入っている。枝の部分を椎茸の榾木にしたいというのである。大木を伐採するので、倒したはずみで枝の部分はどうしても痛むことが多い。どうしたものかと思う。

この伐採がすべて終われば、植栽も進んで我が家からのつつじの花見ができるようになる。あるいはこの急傾斜が崩れてしまうかもしれないが。このつつじに我が家の蜂たちが蜜を集めに来るだろう。この崖の反対側には高遠小彼岸桜を7本植えてある。花が咲くにはあと数年掛かるるだろうが楽しみである。

明日の天気予報は雨である。仕様がないから薪割りでもするか。薪割りも数年目から機械を使う。それまでは斧とチェンソーだったが、我が家の薪割り機では割れない丸太はこれまでない。ちょっと大き過ぎたかと思っている。レンタルで使っていた機械の能力の無さに判断を惑わされてしまった。

タイトルの意味は昨冬前に一寸した手術をし、大事をとって体を労わっていたところ筋力が落ち、ひどい目に遭ったことからの反省である。

コメント9件

モリヒロクン 活動場所:千葉県
投稿日:2023 1/16

こんにちは 天気が悪く 寒いですよ  2群いる はっちゃんも アカリンダニの症状らしきものが 現れ 調子が悪いです。 無事 越冬できるか?怪しいなあ?

投稿を読み かなりの若者で有るかなあ?(失礼だったかな?)と 思いながら 拝読しております。 モリヒロクンも 2021年末に 鍵盤断裂の手術を受け 今も リハビリを受けている最中です。 おっしゃるように 凄く 筋力が落ちて、秋頃から 軽作業を始めて 筋力回復に努めているところです。薪ストーブ用の 薪も 此方では 簡単に手に入ります。周りにいるのは 老人が多く 処分に困っている人が多いので 頂いてきます。ミツバチ大家さんみたいに 動けませんがそこそこに 軽トラで動き回っております。 遊びが好きなので 海釣り 天然キノコ採りに と 忙しいですよ、 それに 春のブンポウに備える時期も 近づいてきています。今 ミツロウを 作っています。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2023 1/17

長野のミツバチ大家さん おはようございます。


画像がなくても、どれくらい大変なところか想像が付きます。

ベテランさんに申し上げるのは気が引きますが、比較的安全なところから、薪が間に合う程度にのんびりお願いいたします。

本来なら無料ボランティアではなくて有料でする作業ですがね!

筋トレとコロナであちこち出かけられない鬱憤を晴らすにはちょうど良いかもです。

ミツバチ大家 活動場所:長野県
投稿日:2023 1/17

モリヒロクンさん、こんばんわ、コメント頂き有難う御座います。

そちらも2群ですか。私の所も昨年分蜂後5群となりましたが、今や2群で例によってアカリンダニと奮闘中です。昨日Q&Aを見たらアカリンダニは長野で最初に発見されたそうですね。なぜ長野か分かりませんでしたが、西洋蜂の飼育もまた多いそうで合点がいきました。私も昨年から色々手段を高じていますが、これといった効果を確認できません。

決して若者の年代ではありません。本来は終活を考えるでは実行すべき年齢です。手術も男が掛かりやす病気というか症状で、我慢を重ねた結果どうにもならなくなり、若い先生ではなくベテランの先生の執刀で術後経過は順調です。

ところが今度はこの夏から右手小指のしびれが発生、正確には薬指の小指側半分もしびれるという症状。何やら肘の関節部の神経圧迫ということで、薬でしびれを抑えるという状況、下手をすると2月に手術かも。我慢できないレベルではないが、食事時の箸の操作というか、小さな柔らかいものを掴むのに苛立ちます。握力は左45㎏、右20㎏でした。

モリヒロクンさんのはもっと深刻ですね。回復にどのくらいかかるのでしょうか。通常右肩が掛かるそうですが、もしかしたら私も左の肩がちょっと痛むが、四十肩ほどではなく手は上へ延ばせるものの痛みがあることがあります。

周りの山林は例の政府の植林奨励政策で、落葉樹林や畑まで杉を植えてしまい、割合は半々といったところです。私の持山は殆んど杉ばかりですので、無料で切らせてもらえるのは有難いです。今伐採中の林は急傾斜なため植林出来なかった部分です。しかも所有者の山林面積は1筆当たり広いところで100坪強です。誰も知らない(本当は知ってても言わない)ようですが、想像するに共有地をある時に分割することになり、多分すったもんだの末に分割したということではないかと。従って大面積はありません。また地形が複雑で傾斜急であるため分割で相当の騒ぎだったろうと、思い出すだけでも不愉快な出来事だったろうと。しかし数10㎞行けば1万坪の山林があります。ちょっとそこは残念です。

伐採部分は地域の振興センターの建物の南側の崖で、地域の有志でつつじの植樹をもっと広げようということで、伐採することになり私がやれば薪になり楽に片付くという訳です。

この地では道の駅にやまどりキノコは出ても、周りでキノコ採りにいくということはありません。急な崖を上り下りする元気は皆にはありません。松茸は非常に少ないようです。海が近ければ釣りもやるのですが、そこまでやっていたら身が持ちませんね。気持ちが若くて(年齢も若いかも)お元気で何よりです。

ミツバチ大家 活動場所:長野県
投稿日:2023 1/17

おっとりさん、こんばんわ、コメント頂き有難う御座います。

いえいえそれほどの場所でもないのですが。これも地域貢献の一環ということでやっています。時には樵さんと言われてしまいますが、そういう時には厄介な伐採なので、知り合いの本職の樵さんに話を回します。しかし一

昨年でしたか、その樵さんの一人が民家の近くの杉の大木直径60~70㎝を伐採した際、電力会社の電線に引っ掛けてしまい、停電事故が発生しました。幸いにも依頼主の1軒だけの被害で済みました。君子危うきに近寄らず です。

私の経験は大したことがなく、またチェンソー講習もボランティア団体の講習と、この家の販売業者の手ほどきだけですので危ないものです。

それでも度胸だけはつくもので、最近一番厄介な掛かり木をあーだこーだと考え抜いて、やっと片付けました。あと2本掛かり木がありますがこちらはそれほどでもなく、しかし慎重に片付けるつもりです。

この崖地の下は私の栗畑(といっても結実木は2本であとは苗木)なので、下の方は残しておくつもりでいます。伐採しても丸太を引き出すのが厄介なのです。明日辺り写真でも撮りますかね。今日もそのつもりでしたが作業優先で、丸太2本のみの引き上げでした。チェンオイルの出が悪いのは困っています。

薪ストーブのご利益、木の伐採、薪割り(機械ですが)、薪運びと積み上げ、更に乾燥後の運び、そしてストーブに当たる(汗が出るほどではありませんが)と汗が出るほどまたはそれなりの筋肉労働があります。もう少し丸太を回収しないと足りません。実際のところ置き場所さえあれば幾らでもちう心境です。

ミツバチ大家 活動場所:長野県
投稿日:2023 1/20

写真がなかったので追加します。軽トラに取り付けた6000LBS  のウィンチです。荷台に2本の角柱とSP板それに鉄板の指示板で固定。重量25㎏前後か。単管で2等辺三角形を形成し荷台内一杯にして受けさせている。あおりは結構変形しているがまだ使える。車体に固定するのを避けてこの固定方式たどり着いた。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/035/3584199153563177575.jpeg"]

吊り上げは保証対象外ということですが、これで崖下から丸太を引き上げます。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/099/9924228096657228991.jpeg"]

引上げ途中の楢の丸太です。直径30㎝強で長さ1mです。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/018/1840754804209605727.jpeg"]

掛かり木の上に昨年の嵐で倒れてさらにかかり木となった直径25㎝の楢で

シーソー状態でちょっと危険な状況。ウィンチで引っ張っても支店部分の抵抗が強く動かない。ワイヤー延長がこの辺りで20m弱であるのでぎりぎりの距離。これから下の方は別のロープを追加して引っ張るつもりです。

昨日迄の3日間で昨年伐採した楢の6割位を引き上げて、玉切りして自宅へ運搬完了。これで体のあちこちが痛い状態。またウィンチも途中からおかしくなり、リレーがカチカチ言うだけで最後は動かなくなった。カチカチ病というらしい。雪が降る前にある程度片付ける予定で無理をしてしまったか。

本日は骨休みと連れ合いお使いの運転手、明日から寒波が来て雪も降るようで、薪割りの予定。軽トラはまた雪に晒されるが仕方ない。


おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2023 1/21

ミツバチ大家さん

おはようございます。

スポーツなら楽しいですが、労働ならしんどい。

重力に逆らうことはすこぶる危険と言えそう!

気をつけてなさってください。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2023 1/21

ミツバチ大家さん

楢の比重は0.67で杉は0.4位でしょうか?

生木だとこれよりも重い!

直径30cmで1mは相当重いですね。

しかも急坂を引き上げるのですから、これは恐ろしい!

ロープが切れたり、よく言われる想定外の出来事があるとアブナイ!

こちらは牽引重機など、何もないので、その範囲で楽しんでいます。

幸いほとんど平の地面なので楽です。

余生は伸ばせるだけ伸ばして、元気に楽しみましょう!

ミツバチ大家 活動場所:長野県
投稿日:2023 1/21

おっとりさん、お早うございます。ずいぶん早起きですね。

私は最近老人性不眠症とやらで、寝つきが悪く朝寝坊気味です。

おっしゃる通りで労働ですが、この作業がなければ2年後の冬は越せません。移住当初は入手先が分からず、伐採した丸太を片道40㎞先まで買いに行ってました。価格が上がって現在は経済的に許されません。

重力に逆らうのは人間の性の最たる活動で仕方ありませんが、危険性については十分認識しているつもりです。Working Alone という言葉をご存知ですか。危険な作業の一人作業禁止ということで、私は過去それを管理する立場にありました。 今や一人作業の連続で、偶に助っ人が週末手伝ってくれます。もちろん携帯は常時携帯です。ロープは数年で買い替えるように心がけていますが、勿体ない精神もある年代なのでその兼ね合いが難しいです。

当地は傾斜地ばかりなので引き揚げか、刈り落としかのどちらかになります。後20年位はと思いクヌギとヒメシャラを植えており、蜜源と将来の薪になることを期待しています。

アドバイス有難う御座います。薪を確保することと蜂と共生することを目指していきます。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2023 1/21

ミツバチ大家さん

移住????? って日本からアラスカに移住したようなお言葉ですが、

長野県はとても寒い場所があるのですね。

12月下旬から3月いっぱい、最低温度が零度を下回るのですね。

千葉県よりは寒いです。

薪はペチカのような趣味の世界で楽しんでいらっしゃると思ったのですが、、


*******************

一人作業でまさにアブナイ瞬間に入る前に、LINEで家族に連絡します。

今からヤバイ事するからあと15分で終わる筈なので、15分後に連絡がはいらなければ、連絡できない状況(下敷きになってペッチャンコで携帯に手が届かない、或いは即死)なので119番に電話してけれ~~と頼んでいます。

ところが、家族が待っているかと思うとこちらも焦ってきて、反ってアブナイ事もあるので、最近はもっぱら、ゆうたり、おっとりと確認に確認して一人働きしていますよ。

もう、好きなだけ長生きしたので今はお釣りのお釣り位に考えて余生を遊んでいます。

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当地、みつばちレストランのクヌギ群(秋入居群の跡取り群)がクヌギから40cm離れた所に丸洞を設置したために、去年の夏~秋はひどい目にあいました。

丸洞の底を抜いた形式で丸洞を置いていたので、地面から兜虫がはい出してくるわ!

秋にはオオスズメバチがクヌギの樹液を吸いに来て、ついでに巣箱の様子を伺ったりして、紛らわしいのったらありません。

分蜂が終わったら、巣箱の移動をするか、クヌギを伐倒するか考えています。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/011/1169056521699718075.jpeg"]


20年後????? 天国からみつばち大家さんを見守っています(笑い)

投稿中