しばらく書いてないうちに色々あったので日誌にします。
今年は巣枠式を4基程増やす予定です。
・自作か式
カフェ板からか式巣箱を制作。30mmもあるので重たいですが持ち手があるので問題なく持ち運びできそうです。蓋が屋根付きになりました。
使用する巣枠は清水木材さんで販売されているセイヨウミツバチ用の巣枠を半分に切って改造すればトップバー式ではないものの安価で簡単に制作できました。
・蜜枠の摘出
春の人工分割後の給餌用に過剰に貯めている蜜枠を摘出しました。
ジップロックはLサイズがぴったりです。
2月初旬では多くの巣枠が8割以上貯蜜となっていましたが、3月を迎えると消費に転じほぼ全ての蜜枠が半部程度消費されていました。
・巣礎張り実験
上で書いた通り、セイヨウミツバチ用の巣枠をか式サイズに手直しした巣枠にワイヤー無しで巣楚を張り巣箱に入れました。
入れた直後は巣盛りしてくれませんでしたが、3月に入ると真ん中の図のように巣楚の真ん中から盛り始めました。その翌週には右のようにあっという間に9割方盛られました。これは盛り始めを確認した後、その隣の蜜枠の蓋をガリガリと削って貯蜜を食べやすくした効果があったように感じます。
・ビービーツリーの発芽
昨年頂いていたビービーツリーの種が発芽しました。本日までに10以上の芽が出ています。
(苗床をラップで包んで地温が上がるようにしています)
・金陵辺とミスマフェットの花芽
秋の時点で花芽ゼロでしたが年明けから現在までに10個程度の花芽を確認できました。
室内で20℃保っていますがなかなか成長思わしくなく4月初旬の分蜂には間に合わなさそうです。このため待ち箱ルアーに活躍してもらう事にしました。
・蜜源植物用の苗棚
花や野菜の播種シーズンで棚が欲しかったので先ほど制作しました。
思い付きで作りましたが3時間程度で完成。今のところひまわり、ネモフィラ、バジル、ナス、ペチュニアなどが発芽待ちです。
・雄蜂蓋
3月9日、第2群と第8群から大量の雄蜂蓋を確認しました。
3週間後くらいに分蜂と考えると4月1日前後が最初の発出になると予想します。
・新蜂場の造成
12月8日から開墾進めている新蜂場兼畑ですがだいぶ進みました。
刈った蔓をローダーで集めてもらってトラクターを入れてもらい、トラックに山積みの堆肥を入れてもらいました。
既に2年目ビービーツリー4本、四季咲のアカシア4本、南高梅、なつめ、あんずが植わっています。
残りのスペースは適当に家庭菜園します。
https://38qa.net/blog/323722
・継箱
第4群が底板に到達していたため継箱しました。この群れはこれで6段です。
他、第7群も巣門枠に達しているためそろそろ継箱しなければならないです。
ストックしていた重箱が継箱でどんどん使われて行ってしまい在庫が無くなってきました。。