投稿日:2023/3/12 17:02, 閲覧 785
しばらく書いてないうちに色々あったので日誌にします。
今年は巣枠式を4基程増やす予定です。
・自作か式
カフェ板からか式巣箱を制作。30mmもあるので重たいですが持ち手があるので問題なく持ち運びできそうです。蓋が屋根付きになりました。
使用する巣枠は清水木材さんで販売されているセイヨウミツバチ用の巣枠を半分に切って改造すればトップバー式ではないものの安価で簡単に制作できました。
・蜜枠の摘出
春の人工分割後の給餌用に過剰に貯めている蜜枠を摘出しました。
ジップロックはLサイズがぴったりです。
2月初旬では多くの巣枠が8割以上貯蜜となっていましたが、3月を迎えると消費に転じほぼ全ての蜜枠が半部程度消費されていました。
・巣礎張り実験
上で書いた通り、セイヨウミツバチ用の巣枠をか式サイズに手直しした巣枠にワイヤー無しで巣楚を張り巣箱に入れました。
入れた直後は巣盛りしてくれませんでしたが、3月に入ると真ん中の図のように巣楚の真ん中から盛り始めました。その翌週には右のようにあっという間に9割方盛られました。これは盛り始めを確認した後、その隣の蜜枠の蓋をガリガリと削って貯蜜を食べやすくした効果があったように感じます。
・ビービーツリーの発芽
昨年頂いていたビービーツリーの種が発芽しました。本日までに10以上の芽が出ています。
(苗床をラップで包んで地温が上がるようにしています)
・金陵辺とミスマフェットの花芽
秋の時点で花芽ゼロでしたが年明けから現在までに10個程度の花芽を確認できました。
室内で20℃保っていますがなかなか成長思わしくなく4月初旬の分蜂には間に合わなさそうです。このため待ち箱ルアーに活躍してもらう事にしました。
・蜜源植物用の苗棚
花や野菜の播種シーズンで棚が欲しかったので先ほど制作しました。
思い付きで作りましたが3時間程度で完成。今のところひまわり、ネモフィラ、バジル、ナス、ペチュニアなどが発芽待ちです。
・雄蜂蓋
3月9日、第2群と第8群から大量の雄蜂蓋を確認しました。
3週間後くらいに分蜂と考えると4月1日前後が最初の発出になると予想します。
・新蜂場の造成
12月8日から開墾進めている新蜂場兼畑ですがだいぶ進みました。
刈った蔓をローダーで集めてもらってトラクターを入れてもらい、トラックに山積みの堆肥を入れてもらいました。
既に2年目ビービーツリー4本、四季咲のアカシア4本、南高梅、なつめ、あんずが植わっています。
残りのスペースは適当に家庭菜園します。
https://38qa.net/blog/323722
・継箱
第4群が底板に到達していたため継箱しました。この群れはこれで6段です。
他、第7群も巣門枠に達しているためそろそろ継箱しなければならないです。
ストックしていた重箱が継箱でどんどん使われて行ってしまい在庫が無くなってきました。。
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
おがおがさん、こんにちは!
巣枠にワイヤー無しで巣楚を張るのは脱落防止の懸念もあり大変な作業だったこととお察し申し上げます。
入れた直後は巣盛りせず、3月に入ってからの真ん中から盛り始めを見ました。噛み破って新たな巣脾を造成した感じでしょうか!?
2023/3/12 17:28
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
2023/3/12 17:42
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
おがおがさん、コメント回答ありがとうございますm(__)m
西洋ミツバチ巣枠からの転用でしたね! △トップバーから下げるイメージでいましたので納得です(^^)/
巣礎は西洋ミツバチ用ですか? 東洋蜜蜂用でしょうか!?
2023/3/12 17:49
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
2023/3/12 17:53
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
上の写真、元画像は卵が見えるんですがここにアップロードすると劣化して潰れて見えなくなっちゃいますね。
2023/3/12 17:56
あつまっち 愛蜂家
千葉県
3歳からハチに興味を持ち始め小学5年生で初めてニホンミツバチの捕獲に成功 中学一年生からは本格的にニホンミツバチの飼育を始めその年に2.5キロほどの蜂蜜の収穫に...
2023/3/12 19:24
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
富里 ミツバチ愛蜂家さん
コメントありがとうございます。
綺麗に制作されますね。こちらは機能が満たされていればそれ以上は結構雑にしてしまうのでここまできれいにはなかなか作れないですね。
これまでか式純正の△トップバー式を特に問題なく使用していますが、△トップバーでもスターターを入れるのはやはり張りはじめの立ち上がり支援でしょうか。
2023/3/12 19:48
あつまっち 愛蜂家
千葉県
3歳からハチに興味を持ち始め小学5年生で初めてニホンミツバチの捕獲に成功 中学一年生からは本格的にニホンミツバチの飼育を始めその年に2.5キロほどの蜂蜜の収穫に...
2023/3/12 20:02
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
富里 ミツバチ愛蜂家さん
>真似はしない方が良い
真似しないので大丈夫ですよ!必要以上に感じる部分は手をかけないので(笑
AY式は長いので上から順番に巣が張られるのは結構時間がかかりそうですね。
自分なら下から3本目の針金に何とか巣楚を固定して真ん中からもスターターとして機能してくれるか見てみたいです。(やってとは言ってません)
上からと途中からの同時進行が見られたら面白いですね。
2023/3/12 20:10
あつまっち 愛蜂家
千葉県
3歳からハチに興味を持ち始め小学5年生で初めてニホンミツバチの捕獲に成功 中学一年生からは本格的にニホンミツバチの飼育を始めその年に2.5キロほどの蜂蜜の収穫に...
おがおがさん 真似しないで良かった~ 笑 でもおがおがさん面白い事を考えますね~ やってみたくなりました 真ん中に巣礎を貼った状態でも造巣するかは気になりますので 造巣が盛んな時に枠を入れてみて試してみても良いですね。
2023/3/12 20:17
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
みかんちゃん@清水さん
こちらの冬は周辺に野生化した枇杷の木が自生してたくさん花を咲かせる事と比較的温暖なため冬でも頻繁に外出蜂が見られます。このため貯蜜が減るどころか冬に貯蜜が増えます。一昨年越冬できた群れも冬に巣板が伸びたので例年このようになるようです。今年の発見は初の巣枠越冬で2月過ぎまで貯蜜が維持もしくは増え、2月中旬頃から育児の活発化と共に貯蜜の消費と育児圏への転換が始まるように感じました。
巣枠はこのか式サイズしか使ったことがありませんが貯蜜と収量のバランスが良いのかと感じています。
2023/3/12 20:34
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
2023/3/12 20:38
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
おがおがさん おはようございます。
いろんな方法を教えていただきありがとうございます。(^.^)/~~~
>「セイヨウミツバチ用の巣枠を半分に切って改造すればトップバー式ではないものの安価で簡単に制作できました」「巣礎はハッチさんから教えて貰った東洋ミツバチ用の巣礎を使いました」等々
過去ちょっだけやってみた巣枠式、スターターなのに西洋の巣礎を間違って貼ったり、手間をかけて巣枠も△トップバーに改造しました。だいぶ遠回りしたようです。(/ω\)
2023/3/13 05:10
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
yamada kakasiさん
色々と雑多に書いてしまいましたが気付きが色々とあったようで書いた甲斐がありました。ありがとうございます。
「だいぶ遠回りする」これも趣味の醍醐味ですね。
2023/3/13 09:36
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
2023/3/13 23:49
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
ハッチ@宮崎さん
巣脾の参考画像ありがとうございます。齧っては再構築してを繰り返してるのも面白いですね。
春は増築活況でこないだ入れた空巣枠も既に1/3程埋まってきました。
2023/3/14 19:31
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
春日ぼうぶらさん
巣枠は面白いですね。昨年から始めていますが今年は初の人工分割にチャレンジです。
そろそろ王椀から王台が作られ始める頃と予想していますが内見・分割実施のタイミングを今か今かと待っている状態です。待ってる時が一番楽しいのはなんでもそうかもしれません。
2023/3/14 19:33
優秀な群ですね!私はもう少し小ぶりな巣枠式を2年使いましたが、これほどまでには貯蜜しませんでした…。こちらは夏以降かなり蜜源が乏しい感じです。今年は半分諦めて、巣枠式巣箱を横長角洞仕様にして待ち箱待機中です。
小ぶりな巣枠式は観察用には扱い易くて勉強になりましたが、採蜜向きではないと…。いつかもう少し大きい巣枠式を自作するときは参考にさせて下さ〜い。
2023/3/12 20:12
おがおがさんへ 巣枠式のスターター短い・長い等やっています。今年も巣枠式致します。皆様の意見参考に(マネしないでも楽しい!)して行きます。有難う御座いました。
2023/3/14 09:04
みかんちゃん@清水
静岡県
以前から興味のあった養蜂に挑戦したく、巣枠式、重箱式、角洞式の3箱設置で日本ミツバチの捕獲に2021年初挑戦。石田式巣枠3/26と角洞5/1に自然入居。重箱と角...
春日ぼうぶら
熊本県
熊本市在住・熊本県肥後野菜に認定されている「春日ぼうぶら」の栽培を楽しんでいます。熊本県民謡の代表格とも言われる『おてもやん』に熊本弁が強く出た陽気な歌詞に「春...