3月23日 木曜日 今にもザーッと来そうな、どんよりとした曇り空…。
ちびっ娘達の様子は、『何もないよ…。』って言わんばかりに、落ち着いた行動で外勤担当は、蜜や花粉団子を セッセと運び込んでいます…。
『分蜂は…?。』って、思わず訪ねて見たくなりましたが、そっとその場を離れた…。
テクテクと坂道を下りながら、孟宗竹の生えてる場所へ行ってみる…。
毎年の事だが、新しい窪みが数カ所出来ていて、白いタケノコの皮が食い散らかしてある…。
今年も先を越されたか…?。(一一")
猪の嗅覚には、驚かされますね…。
土の中のタケノコの先端は、まだ地表から数センチも下に潜ったままです…。
毎年、タケノコを掘る範囲は、だいたい決まっているので、その範囲を見回っていると、1〜2cm位、モグラが持ち上げたかな…?って感じの、盛り上がった所があるので、長靴の底で踏んでみる…。
少し角張った石を踏んだ感じがしたら、踏んだ場所の土を 横に削る様に除くと、黄色く細長いタケノコの先端が、申し訳なさそうに見えてくる…。
見付けた位置を確認出来るように、周りの草木の種類や背丈を 乏しい頭に記憶し、突然消去してしまわないうちに、剣スコップを取りに行き、スコップを握るとすぐに振り返り、タケノコを掘りに行く…。
時間は15〜20分程度、掘り出したタケノコの神々しい感じは、とても美しいですね〜♬。
地下茎の根に向かって、ずんぐり、どっしりしたようなタケノコなら、雌竹になりますし、美味しさも抜群です。
雄竹も、地表に出る前なら美味しいのですか、地表に出てしまうと、皮の先端の葉が黄色から緑色になり、アクが強くなっていきます…。
さて、タケノコを湯がいて、アク抜きをしますが、皆さんはどの様にして、アク抜きをなられますか…?。
自分家では、タケノコ1本に対して、1握りの白米、0.5合位をタケノコと一緒に煮ます…。
タケノコは、前もって皮を剥き、縦に半割、根元から節と節の真ん中位からカットしますが、先端から3分の1位は、立て割りにするので、4等分になります。
白米を使ってアク抜きをすると、何故か薄くですが甘みを感じます…。
そして、白米が残りますが、タケノコを刻み、戻すとタケノコのお粥として、美味しく食べられますので、食品ロスにはなりません…。
もし、若干のエグミを感じたら、塩をお好みでかけてくださいね。
朝鮮漬けの素(瓶入り)を適量入れても、美味しいと思います…。
まあ、個人差は有りますが…。(笑)( *´艸`)
金曜日の本日は、タケノコ掘りが出来なかったので、明日以降に持ち越しですね〜♬。
去年は、108年に1度の、竹の花が咲きましたので、竹林が枯れて行くので、今年は、何本のタケノコを収穫できるか…?。
この先のタケノコは貴重品になるかもしれませんね…?。