おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2023/4/8 15:51
++++ 自宅近くの林へ +++みつばちレストラン+++
今日は自宅近くのみつばちレストランに最初は見回りに来た。
午前9時45分まで巣門前を監視していた。
雄蜂のちょっかい騒ぎも起きてこないし、もう母親が分蜂して15日経過しているので、分蜂はおしまいと高をくくって生き物たちの森へ来た。
**** 6km離れた森の蜂場へ ****
森へ入り過日収容した4群を見回りどれも順調なのを確認した。
チェンソーを使いだしたら、、、
一番小さい孫が後から追いかけてきた。
私がチェンソーで洞を刳り貫いていたら、僕も切りたい~~~!
根っこを切っている錆びた手ノコギリを使わせて、、、
私は角洞の制作:
ちょうど腐っていた部位があったので、そこを刳り貫いて丸洞の形をした角洞を作ってみる事にした。
チェンソーの有効長は32cmだが、この方法なら、いくら長い丸太でも問題ない!
立てるだけでも重い。
これは根っこが付いていないので、完成したらみつばちレストランへ運ぶこともできる。
せっかく来たから、もうちょっと何かをしようと、、
チュエンソーで太目のカットを入れた。太すぎ。
刻んだ凹みにiphoneseを差し込んで内部の音を収するのが目的。
今日はこれ位にして帰ろう。
ひょっとしてみつばちレストランで分蜂してるといけないので、、
++++ 自宅近くの林へ +++みつばちレストラン+++
白樫群(乱暴に放りこんだ群)の母親が何月何日に分蜂したのかは分からない。
確認できたのは3月21日、分蜂しかけて不発に終わったのを目撃した。
毎日見回っているので、分蜂すれば分かる筈なのに見逃した可能性が高い。
この群、白樫群(乱暴に放りこんだ群)は3月29日からちょこちょこ分蜂してきたので、それは王女だと推測している。
母親が分蜂してから15日後がラストと計算して、とっくに終わっている筈なのに4月6日と、本日4月8日に分蜂した。
お昼まで生き物たちの森で丸洞を刳り貫いており、急ぎみつばちレストランに戻ってみると、、
まさかの、分蜂。
これは時間が経過してるぞ。 美味しい蜂球になっている。
最初から立ち会っていればどの巣箱から飛び出した分かるけれど、留守をしていたので、いつもの集合場所に蜂球を作っていたので、白樫群(乱暴に放りこんだ群)だと思っている。
もう分蜂は最後だから、じっくり女王蜂が表面に出たり入ったり、やがて真ん中に潜り込んでまあるくなるのを見たかったのに、おっとりしずぎて、発見した時には、美味しい形。
午前中はチェンソーを使って、少々バテ気味だったので、これからのんびりと重箱に登らせるなり、天地ガエシで優雅に収容して、車で再び生き物たちの森へ行くのも疲れた~~!
それに生き物たちの森も、そろそろ飽和状態だから~~~
12時28分 集合板とは名ばかり、杉皮を引っ掛けただけ。
作り直した昆虫捕虫網で、本当に優しく取り込み、杉近くの空いている丸洞の口に宛がった。
シュミレーションをしてあったので易しかった。
12時41分
頃合いを見て再度、取り残した塊を同じたも網で掬って、おしまい。
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14時29分、再び現場に戻り、ぶんぶん騒ぎは収まっているので、内部を撮影。
手袋は右手の人差し指の先端を小さく切って、指の表面がiphoneseに感応するようにして撮影。
(この方法はすーさんから教えて頂いた。)
丸洞の天井ではなくて2番目の温度計入り巣落ち防止棒にへばりついている。
その内に天井へ上がるかも知れない。
私の丸洞にはこのように中間に巣板の起点を作るケースが半分以上ある。
昨日、天板に蜜蝋を塗った。
まだ、取り込んで2時間も経過していないので、これから移動する事もある。
次の改良角洞では間仕切り型にする予定。
上の開口部の真ん中にサナを入れて、蜂を上の空間に収容する作戦。
忙しい一日だった!