おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2023/4/10 10:54
分蜂は終わった群
白樫群(乱暴に放りこんだ群)
4回王女が分蜂して、現在は跡取り末娘が営巣していると推測。
下の写真の白樫群
2022年4月11日、一年前に収容した。
高さ90cm位の丸洞の上に虚無僧を載せてある。
虚無僧の内検も数か月やっていない。
去年2022年の11月21日に内検したもの。
盛り上げ巣。
2022年11月21日、上と同日、勝手口を開けると蜂があふれて底に近づいていた。
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本日2023年4月10日、ちょうど一年経過した。
いままでは当然の事?ながら採蜜はしていない。
レンガを2段土の上に積んで、その上に丸洞を載せてある。
レンガを2段取り外すと、巣カスと齧り取った巣板とで床は満杯混乱。
蜂球の一番したは丸洞の底から完全にはみ出している。
重箱式なら上を採蜜して継箱をするのが常套手段。
だ、丸洞はどうするの?
レンガを2段取り外して、目視内検をちらっとしたので、レンガを戻した。
手前の巣カスを掻き出すと、1cmより大きいスムシがかなりいる。
これは緊急事態。
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①丸洞の下あたりの地面を5cm程掘りながらスムシゴミを掻き出す。
②採蜜を前提にして虚無僧の内検と、即座に採蜜する。
採蜜するかどうかは扉を開けてから、盛り上げ巣だから99%採蜜する心算ではある。
使っていなかったたれ蜜ようのペール缶を熱湯消毒して天日干している。
大型コンテナーを2個清掃した。これは巣落ちした場合の巣板収納用。
分蜂が終わったのにゆっくりしておられない。
おそらく他の丸洞も同様になっている。
丸洞の管理は分からない。
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11時半頃から、底のゴミを掻き出す作業を進めよう。
それから又、考える。