投稿日:2023/5/28 11:51
**** 6km離れた森の蜂場へ ****
逃げナイン群が数日前に1枚の巣板が落ちた。
最終的には金網を枠にして、すみやかに取り外しできるようにしたいが、手間がかかるので仮止めで様子を見る。
これで見回りの時には綿布をしなくても、雨戸を取れば楽に内部が観察できる。
生き物たちの森には四つ足の獣(狸・アライグマ・イタチ・ハクビシン)が夜な夜な徘徊している事は確かだ。
熊やイノシシではないので頑丈にする事はないが、それなりの戸締りは必要。
●暑さが原因だったかも知れないので寒冷紗をした。
●裏側を金網にして、その外側には衝立を立てかけて暗くした
金網の目が細かいので蜂は出入りできないが、明るいと出ようとがむしゃらに頭を突っ込むから、暗くした。 風は通る。
●表側の最下段にも隙間を造ったので蜂も風も通れる。
もっとも蜂の出入りが多いのはその上の多段式巣門。
●最近丸洞の内壁が濡れてきたようだ。
蜂蜜を精製する時の水分と思われるが念のため金網にして通風を良くした。
丸洞の上のほうではなくて底だから通風があっても良いとの判断。あってるかな(笑い)
因みに、最初から用意した正規の巣門からは誰も出入りしない。
次はラオス1号基群、巣落ち全部落ちたの翌日分。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。