投稿日:2023/8/3 08:58
夕べ8時半頃、スーパームーンを拝みに外に出たついでに、蜂場の夜間パトロールをしました。 長女分蜂群の巣箱で、この群もちびっ娘達が外壁に並ぶ気なのかな?と思ってしまいましたが、防鳥ネットにじっとしているゲジゲジくんを発見! 何やら抱えて体液を吸っているような感じ (@_@。 ・・・ もしや ちびっ娘が犠牲に!?
ゲジゲジくんに捕まった個体をよく観ると、ウスグロツヅリガでした。 両者ともに全く動きませんでした。
ゲジゲジくんは家の中では、ゴキちゃんや、クモ、ダニなどを捕食してくれて、人間への害はない“益虫”と言われているようですが、蜜蜂のことは襲わないのであれば、蜜蜂にとっても“益虫”ということになりますね (^^♪
それにしてもこの巣箱に掛けた防鳥ネットは、毎日複数のセミさんが旅立っていますし、ゲジゲジくんの狩りの足場になっていたりと、いろいろなことに役立っていますね (*^^)v
【追記】 ウスグロツヅリガ(スムシ)は 人間〔飼育者〕にとっては“害虫”ですが、野生のニホンミツバチにとっては 生きていく上で欠かせない“益虫”でした。 ハチノスツヅリガは外来種で、“害虫”ですね。
ハニーエイトマンさん こんにちわ!
一般的にはハチノスツヅリガはセイヨウミツバチと共に日本に入ってきたとの表記が多いのですが、、、
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ハチノスツヅリガ は、元々 ヨウバチ に付いて日本に入って来た蛾だと思われ、
養蜂の拡大と共に生息域を広げ、ワバチの巣へも侵入するようになったと考えられます。
つまり、昔から生息していたのは、ウスグロツヅリガ の方で、
ハチノスツヅリガ は、新たに現れた 外来種!? と考えられるのです。
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なにが真実か分かりませんが、以前、調べた時にこんな文献に出会いました。
家蜂畜養記と云うものです、たしかこれが書かれたのはセイヨウミツバチが日本に入ってくる前のものです。
上の赤く囲った所を切り抜いたのが下です。
ここに小物とか大物とか書いてあって、大物がハチノスツツリガではないかと推測しています。
だから外来種ではないと言い切れませんが、古い時代から両者とも日本に居たんだと、、、、どう理解するか分かりませんが、、、
2023/8/3 13:35
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michael
大阪府
Michael(ミカエル) スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
宮崎県児湯郡在住です。1群のみで越冬2回終了、16基に減らしてみました…。今季、飼育群が増えるかどうか…?。宜しくお願い致します。(`・ω・´)ゝ