去年から飼育している越冬元巣3群の場所。冬支度前の継箱と採蜜(個人的には無駄巣の処理)です。
1号群:8段重箱群なので、1段継箱して2段採蜜しました。
2号群:7段重箱群で1段継箱して1段採蜜しました。
3号群:1段継箱して1段採蜜しました。
同じ飼育場所に今年の分蜂群3群があります。
分蜂1号群:7段重箱群。
5.5段増巣中です。
分蜂2号群:7段重箱群です。
巣門を開けると、アチャー・・・、部分的に巣落ちしていました。スダレが寸足らずで、巣箱内が高温になったようです。取り除いて綺麗にしておきました。
こちらも5.5段程度ですね。
分蜂3号群:7段重箱群です。
6段まで増群増巣していました。
分蜂群は天板スノコを取り換えて、部分採蜜(サンプル採蜜:貯蜜状況の確認)をしておきました。いずれも貯蜜は2~3割程度で少ないですね~。
どの群も盛り上げ巣を作っていたのですが、貯蜜はすっからかんでした。酷暑の影響で夏越しが貯蜜を消耗しながら大変だったんでしょう( _ _ ).....。
10年以上前からの飼育場所:越冬元巣は3群でしたが、2群は分蜂後の跡取り女王蜂が帰還できずに消滅してしまいました。
三銃士群は1つになって、2つは待ち箱です。
唯一の7段重箱群は増群増巣していませんでした。夏分蜂したようですね~。
1段継箱して1段採蜜しました。
貯蜜はほとんどありません。1~2割ですか。正に無駄巣の処理でした。割と大きなスムシの幼虫が3匹いたので昇天させました。
毎年、蜂場による変動が顕著ですね。
ちなみに去年は両方の蜂場は良好だったのですが、今年は絶好調!と寂しい結果の場所と二分しました。直線距離は1kmほどなんですが、分蜂群の影響が関係するのか?その他の何が要因なのかと悶々としてしまいます( 'ノω')。