おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2023/11/9 12:51, 閲覧 189
オオスズメバチはどれくらいの期間を生きるのか?
今年は結構オオスズメバチを観察した。
今でも怖いが去年までは怖いが先に立って直ぐに殺す事しか考えていなかった。
諸先輩はとっくに分かっておられることを、私は次のサイトを呼んで実感した。
以下、コピペ
短命なスズメバチは実のところ、全て働き蜂です。女王蜂や雄蜂は餌をやらなくても何日も生きています。また、働き蜂の寿命が何時間しかないわけではなく、彼女たちが体の中に蓄えているエネルギーはごく僅かなので、その程度の時間しか活動できないだけです。あれだけ大きな体をして、おまけに中身がいっぱい詰まってそうなお腹をしているのに、実は、脂肪や糖分など生きるために必要なエネルギーをほとんど持ち合わせていないからなのです。
働き蜂にしてみれば、これは当然のこと。ただでさえ大きな図体を動かすのに多大なエネルギーがいるのに、余計な脂肪だの栄養分だのを体に蓄えちゃったら、体が重くなって仕方ありません。体を重くしてしまうと、巣に運ぶ餌や獲物の積載量が小さくなってしまいます。お持ち帰りする餌や獲物を最大限にするのであれば、無駄なものは全て削除して体を軽くしておく必要があるわけですね。実際、スズメバチのお腹を解剖してみると、驚くほどに中身が空っぽなんです。巣と餌場(あるいは狩り場)の往復分プラス探索にかける時間分程度の燃料しか積んでいないので、すぐにエネルギー切れを起こすのです。もちろん普通はそうなる前に巣にもどり燃料補給しますから、働き蜂の寿命は実際には短い種で2週間、長い種では2ヶ月程度にはなります。
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下の写真はみつばちレストランのクヌギ群(秋入居群の跡取り群)
既に居なくなったので記憶もおぼろげに、、、
とにかく丸洞のすぐ近くにクヌギがある。
これが毎年樹液を出す。
樹液を求めてカブト虫だけなら良いけれど、オオスズメバチも常時来ていた。
ヒガンバナの左は見えないけれど丸洞。 クヌギに毎日のようにオオスズメバチが来ていた。
樹液を吸っているオオスズメバチがなぜ樹液をすうか?
今から思えば胃袋にガソリンを補給していたんだ!?
この補給は巣に肉片を持ち帰れば幼虫との栄養交換で飛ぶためのガソリンを幼虫から貰えるが、クヌギの樹液でも補給できると分かった。
{この理解が間違っていると云う事でしたら、教えてください}
ペッタンコに付いたオオスズメバチはどうやら半日位で動かなくなってしまう。
4~5時間位かもっと短いかも知れない。
本来持っている働きバチの寿命は長くても、胃袋のガソリンが無くなれば絶命するしかなかったんだ。
動いているオオスズメバチが居れば数時間前にここへ来たんだと判断していた。
師匠のオオスズメバチ捕獲器に捕まったものも、翌日には動かなくなっていた。
ペッタンコでも捕獲器でもガス欠で死ぬのであって、捕獲器の中に蜜を入れておけば、もっと長く生きられるという事になる。
オオスズメバチが蜂蜜をガソリンにできるかどうかは未確認。
オオスズメバチの働きバチの人生(蜂生)は、儚いものだ!
出て来たからスズメバチの一覧表もUPしとこ!