雄蜂が発出した2群では、絶対数は減った模様ながら、まだまだ出入りする姿を見ます。 下の写真は 2ヵ月半前に発出が始まった【次女群】です。
もう一つの発出群【長女群】も同様で、こちらは発出開始からほぼ2ヵ月経過しています。
これらの2群にとっては、大きなロスを被ることになってしまいました (~_~;)
一昨日は全群巣ごもりしていましたが、昨日・今日と風が弱く 日差しもたっぷりなので、盛んに外勤蜂が活動しています (╹◡╹) … 下の写真は 【自然界からの自主入居群】の巣門ですが、花粉団子を着けたちびっ娘達が 競って帰巣しています。
縦巣門の上の方に入った“オレンジ色の花粉”は、近所の花粉源からだと思いますが、下の方に入った“ややくすんだ黄色の花粉”は、うちの畑の『アスパラ菜』のもの。 さらに巣門に到着前の2つの個体(動体でぼやけている)が着けている“白色(クリーム色)の花粉”が、うちの垣根の『ヤツデ』のものです。
(私も 炬燵に籠城することなく、頑張らなければなりません。)
最後に 『うちのど根性トウガラシ』を紹介します。 品種は「韓国トウガラシ」で、石垣とブロック塀のわずかな隙間に根を伸ばしたようです。
風に飛ばされた種が塀のコーナーの吹き溜まりで発芽し、10cm以上の厚みのある塀の先の土まで根を伸ばしたんですね。
驚くべきは、畑にも何本か実生苗を生やしていましたが、全然出来は良くなく、ずっと前に整理しました。 ところが どうせじきに枯れてしまうと思って 何の世話もせず〔支柱も立てず、施肥もせず〕できたこの株が大きく成長して沢山実を着けました。 思い切り根が張れないのもですが、午前中しか日が当たらないのに、あっぱれです (*^^)v
2年前まではもっぱらこの「韓国トウガラシ」を植栽・収穫していましたが、カサはあるものの 余り辛くないので、今は「鷹の爪」がメインです。 また追加アイテムとしては 「ハバネロ」があります。