投稿日:2023/12/21 19:27, 閲覧 329
冷え込みが増してきたことに対して、全6群のちびっ娘達は 巣箱内で隣同士の隙間を埋めて(凝縮して) 凌いでいます。
下の写真は 11月下旬に露出した巣板下端を切除した群ですが、露出部分は少し大きくなっていて、彼女たちの齧り落しは継続しています。
右中の巣板下端は 彼女達が齧ったことがわかります。
≪蜜源≫ 日中は風は吹けども 気温が上がると、盛んに敷地内の蜜源に訪花しています。 … 今は何と言っても最盛期の「アスパラ菜」が大賑わいです (*^^)v … 風になびく花に必死にしがみついて吸蜜しています。
今日は開花し(ほころび)始めた 「ヤツデ」への訪花が盛んでした。
気付いたことがあります。 「アスパラ菜」に訪花するちびっ娘達で 花粉団子を着けているのは半数以下ですが、「ヤツデ」に訪花するちびっ娘達のほぼ全ては クリーム色の花粉団子を着けていました。 また ヤツデには多種の蜂やアブ、ハエがやってきます。 (妄想ですが) この二つのことが意味するのは、「ヤツデ」に訪花する昆虫の多く(ニホンミツバチを含めて)は、『花粉採取目的』で来ているのでは? と考えています。 … 吸蜜の場合は、花と昆虫の構造による相性があります。 採花粉の場合は、そういう制約がないのだと思います。
➡ これは 「ヤツデの生存戦略」なのかもしれません。 きっと 「ヤツデの花粉」は、良質なんだと思います。
今後の蜜源では、時差植栽した「アスパラ菜」や、「ブロッコリー」、「小松菜」などに期待しています。
≪巣門≫ 寒くなってきたことで、先週 巣門を減らしました。 横巣門を 3面/4面から1面に変更し、扉両端の縦巣門(x2)は残しました。 ⇒ 今後 厳寒期や強風時には、(気が向いたら)巣門の幅狭めをします。
≪アカリンダニ対策≫ 「M剤投与」では、先月粉末を少量投与しましたが、少し残ったものは消化しません。 冬期は「ショートニング投与」に切り替えることにします。 すでに少量のショートニング・パテを投与(給餌)しましたが、今後は 昨年同様「ショートニング」を直接投与します。
≪防寒≫ 過去には色々やりましたが、今回は簀の子上部の盛上げ巣枠や施用枠の巣箱の薄い板厚部分に、段ボールで囲いをしました。 … 断熱材と巣箱の間に隙間を空けると、空気が入って断熱効果が無いため、巣箱に密着させています。 ➡ 巣箱上部を密閉すると、結露が発生して良くないと思われる方がおられますが、私は 『冬期の巣箱内は 結露水が滴り落ちる状態』を目指して整えてあげています。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
onigawaraさん、解説付きのコメント ありがとうございます。
訪花の写真を撮っていると、ちびっ娘達の写り具合ばかりが気になってしまいますね (^-^; 「ヤツデ」はまだまだこれからたくさん咲いてきますので、観察を続けたいと思います。
2023/12/22 06:28
おっとりさん、こんにちは!
ニホンミツバチのため(たくましく自然界で生き延びてもらうため)には、我々は余計なことはしないのが 一番! というのは、おっとりさんも すでにご認識の通りです。 人間が余計な手出しをするのは、99%飼っている人間の自己満足のためだと思います。 私もお節介は年々少なくなっていますよ。
冬場の防寒対策では、巣箱の板厚が半分(19mm)の簀の子より上の部分に段ボールを隙間なく巻いた他は、寒風が当たる巣箱のみ 風除けを設置しただけです。 特に寒風が長時間巣箱に吹き付けると、巣箱の板厚が十分厚くても 累積的に相当量の熱が奪われ、それを補うためのハチミツの消費及び発熱はニホンミツバチにとって大きな負担になります。
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> 蜜源植物はワバチだけのものではないので、他の昆虫が訪花しているのをみるとほっとします。 ➡ 同感です。私が積極的に植栽している花は、「ホルトソウ」、「フウセンカズラ」、「アスパラ菜」、「ヤツデ」、いずれも多種の昆虫が来てくれます (^^♪
2023/12/22 11:32
Michaelさん、お疲れ様です。
「ヤツデ」への和蜂の訪花は、タイミングもあると思いますし、Michaelさんが用立てた美味しい他の蜜源に夢中なんでしょうね (*^^)v … 今後 花粉源が乏しくなると、集まるのではないでしょうか。 ➡ 訪花シーンを観なくても、帰巣するちびっ娘の花粉団子の色がクリーム色なのが増えてきたら、ヤツデに訪花(花粉採集)していると思います。
ところで 巣板下端の齧り落しは見事で、喝采ですね! 恐らく強群で巣板長さのバラツキが大きかったのではないでしょうか? 将来自然回帰しても、たくましくやっていくでしょうね (^^♪ 『和蜂任せ』が『一番 和蜂に優しい(生命力を維持してもらう)所作』だと思います。
今回は「助け舟コメント」に感謝です 。◠‿◠。♥
2023/12/23 16:51
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
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ハニーエイトマンさん ( ゜▽゜)/コンバンハ ヤツデの写真で左上の写真には、雄花が下に咲いて右上には雌花が咲いて居ますね。ヤツデは、自分の雄花と受粉しないように、雄花が枯れた後に、同じ処に雌花が写真のような感じで咲きますね。滅多に見れない写真かなと思いましたね。他の3枚は雄花の写真ですね。お疲れ様でした。
2023/12/21 20:35
おっとりさん 4面巣門の事を分かったような事を云うのは、良く無いですね。自分でして居る事以外の事をコメントするのは、全然よく無いですね。それが無いなら貴方は良いのですがね。
2023/12/22 17:12
おっとりさん ( ゜▽゜)/コンバンハ 実験をしたのは良いですが、建物からは1m以上離して飼育しないとダメですね。そんな場所で実験しても、?ですね。ましてや温度を測るとか、その測った温度を見るだけで何年もかかるし、温度が変わって対応は出来るのですかね。難しいですね。温度じゃなくて、巣箱の横を歩くだけで分かるように、成ると思いますよ。貴方ならね。自分でしたこと以外はコメントはしないが、Q&Aと自分は思って居ますね。ベテランが居なくなってきましたね。頑張って下さいね。コメントは無用ですね。
2023/12/22 19:37
ハニーエイトマンさん おはようございます。
空気は断熱材ですが、閉じ込めないで流通してしまっては断熱効果がでないのでぴったりくっつける事は必要だと思います。
夏と冬では空調の意味が違って当然ですよね。
ハニーエイトマンさんの群は押しなべてすくすく育っているようですね。
四面巣門も冬場は北風が入り込む方位は閉じるの良いと思います。
風は巣カスを外へ吹き飛ばしてくれる効果もありますが、巣箱の中の空気を攪拌すると困りますものね。
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こちらにもヤツデがありますがワバチの訪花は珍しいです。
蜜源植物はワバチだけのものではないので、他の昆虫が訪花しているのをみるとほっとします。
2023/12/22 05:52
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
onigawara
福岡県
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スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
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