投稿日:2023/12/16 11:13, 閲覧 215
1週間前に日誌した2群以外の4群の巣箱内を内険しました。〔右側の写真が今朝〕 左側は3週間前(11/25)で いずれも朝7時頃、外気温は共に7~8℃です。
結果は、【嫁入り群】の蜂球が少し縮みましたが、その他の3群は しっかり膨らんでいました。
まずは 【元巣群】
巣落ち防止棒との距離が詰まってきていることで、蜂球がやや膨らんだことがわかります。
続いて 【三女群】
目印が無くてわかりにくいですが、蜂球の下面が下がって 大きく見えています。
次は 【嫁入り群】
前回の内険以降 現在まで蜂数の多い(オリフラ参加の蜂数や簀の子上に居る蜂数)状態を維持していますが、意外や 蜂球はちょっと縮んでいました。 この群は 巣板長さの偏りが2番目に大きく、その関係もあってか、この3週間で多量の巣クズを齧り落しました。 ですので、空いた空間を蜂が埋めて蜂球が縮んだようになり、蜂数が激減した訳ではないと 解釈しています。
最後は 【自然界からの自主入居群】
こちらは 巣落ち防止棒から離れていたのが、抱き込む形になりましたので、蜂球が膨らんだのが一目瞭然です。
ということで、現状からすると 6群全群 何とか「年越し」はできそうな見通しが立ちました。 問題は 冬場にも蜜源を提供して 争いを防ぎ、『冬越し』を後押しできるか?です。 幸いこれまでは全群で「盗蜜騒ぎ」は起きていません。 … 『冬越し』ができるとなると、その後の『分蜂』が楽しみではなく、恐ろしさしかありませんが、悩むより 何しろ花を咲かせることに注力します (*^^)v
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...