投稿日:2024/3/18 08:44
生き物たちの森の南西側の杉の大木を5本程伐倒を終えた。
たまたま2月29日に伐倒したものを動画で撮る事ができた。
見て見ると滞空時間が非常に長い。
その数日後に伐倒をしたものの動画2本と比べて不思議に思う事があった。
溝腐れ病に侵される事なく綺麗な成長をしておれば、受け口の切り込みは4分の1か3分の1が普通。
ところが2月29日のものは下の写真のように溝腐れ病の結果芯が中心にあらず移動している。
伐倒前には樹木の外観から判断して、受け口や追口を決めていたが、熟練者は内部(芯の位置)も推測できるのだろう。
偶然にしてツルの部位が芯の上に位置したので、追口からクサビを入れて行って伐倒が起きたが、滞空時間が興味のある結果になったていた事が判明した。
動画を見ると傾きかけて、初めは素早く倒れて行ったものの直ぐにスピードがスローモーションのようにゆっくり倒れていった。
恐らく(確定的だと思うが)ツルの部分が芯になっていたので、強烈に倒れる速度を制御したと思う。
偏芯木の場合には重心と芯の位置を正しく予想できる事が安全な伐倒に繋がると確信する。
この時の動画はこれで4回目だが仕方がない。
滞空時間12秒
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
モリヒロ兄さん こんにちは。
説明不足でごめんなさい。
滞空時間12秒位有るのが良いです。
何故なら12秒有ればそうとう遠くまで逃げられる(笑)
普通の木なら受口とツルを正しく作ればゆっくり倒れます。
2024/3/19 16:16
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
モリヒロクン
千葉県
南房総市の79の遊び事好きジイです、年金生活者で 毎日が 日曜日です。メバル釣り 山菜採り 茸採りなどが 大好きです。犬も好きです。日本の山を 雑木林に変えたい...