今朝の日誌でお伝えした 昨日の昼過ぎに三女群巣箱から分蜂発出した蜂球(母親)群は、かなり時間を掛けて新天地を決定して、私の期待通りに13:30頃蜂塊崩壊して蜂雲に。 ごくごくゆっくり(名残り惜しむように)北の方角へ旅立っていきました。 … この群は24Hほど分蜂蜂球で旅立ち準備をしていましたので、何度も自然回帰の言い聞かせ/お別れのエールを伝えていたので、それが鬱陶しくて旅立ったのかもしれません (^^♪ … 連泊にならなくて、そして自然回帰して(チャレンジの道を選んで)くれて良かったです。
実は この4番目の母親分蜂群の旅立ちの前(正午頃)に、4/07に母親群が分蜂した元巣群から 2番目(長女新女王)の分蜂発出・蜂雲形成がありました。 〔昨日の内険で #2分蜂は近い!と思っていました〕
蜂雲の蜂達が何処に蜂球を造るかと静観していると、母親分蜂群が蜂球を造ったマキの木と巣箱の中間地点の柿の木の枝下に集まりました。 集合板は不人気!?
12:25頃 蜂雲が収まった時点での柿の木枝下の蜂球(沈静化前)です。
蜂球下端の下に 発出した群の巣箱の側面に拡がった「見送り隊」が見えています。 蜂球が見えない反対側の側壁には集まっていませんでした。
分蜂蜂球へのご入場前の女王様はこの見送り隊の中に居るのでは?とチェックしましたが、確認できず。 その間に蜂球は沈静化していましたので、ちょっとの時間差だったのかもしれません。
つい先ほど確認したところ、ギュッと縮まっていましたので、今夜は野営で、明日旅立ってくれることを期待しています。
今日までで4群の母親女王蜂の分蜂群は、全て自然回帰してくれ、まずはホッとしました。 ただ これからが大変だと思っています。 入居物件はもう余り無いでしょうし、遠くの物件調査・評価には連泊するなど 時間が掛かるかもしれません。
すでに回帰した群は うちの過密蜂場から離れることを優先したように感じていますが、今後の分蜂群は若い蜂が多くなるため、過密環境の危機感が薄いかもしれないので、安易に自宅の待ち箱に自主入居してしまうのでは? と心配しています。
まずは 今日発出した分蜂群がどうするのか、注目しています。