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ニホンミツバチ
昨日に続いて 野営群が旅立ち、新たに分蜂群が発出しました (╹◡╹)

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験も…もっと読む
投稿日:4/14 , 閲覧 86

昨日発出した分蜂群は、4/07の母親女王群に次ぐ長女女王蜂の群ですが、柿の木の枝下で野営しました。 これまで4群の母親分蜂群は自然回帰しましたが、物件もなくなっている中 この群はどうするのか注目していました。 (自宅に設置した5基の待ち箱は、数日前に巣門を開放しました)

9時以降分蜂蜂球が徐々に細長くなって 尻振りウォークが盛んになり、11:20に見た時には すでに旅立った後〔方角不明・待ち箱への入居無し〕でした。 住宅事情は厳しいでしょうが、安直にうちの待ち箱には入居せず、茨の道を自ら選択したことを褒めてあげました。

下の写真は、最後に見た誇れる娘達の蜂球です。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/089/8978643833611558741.jpeg"]

さてさて、今日の新規分蜂群発出は見なくて済むかな~! と思っていたら、14:15頃 外出先から帰ると、4/07に母親群が分蜂した【自主入居群】から長女分蜂群が発出して蜂雲を作っているところでした。 やがて 前回と同じ 垣根の中に設置した分蜂集合板に集結して蜂球を形成しました。(以下)

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/094/9429582993768354663.jpeg"]

この娘達は 早めにギュッと縮んで野営態勢を採っていて、明日旅立ってくれることを願っています。 … 今夜は風がほとんどなく、良かったです。

今後発出する分蜂群は、分蜂蜂球での待機時間が長くなることが予想されますが、長くなれば 勢力が衰えて 遠くまで飛べず、死に至る可能性が高まります。 連泊群は2泊後ないし3泊後には強制収容するようにしています。 … 今回 そうなりませんように!


最後の写真は、カリンの花へのミツバチの訪花シーンではなく、今日蜂雲の嵐に見舞われてしまったカリンです。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/062/6272093057391387242.jpeg"]

コメント4件

sawanana 活動場所
投稿日:4/15

探索蜂は分蜂してから、新しい巣を探しに行くのですか。強制収用するのが3〜4日目というと、その間に新居を見つけなくてはいけないのですね。

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:4/16

sawananaさん、返信が遅くなり すみません。

探索蜂は分蜂の数日前から、入居ができそうな営巣候補地の探索活動をします。 物件情報は分蜂前にある程度めぼしいものは集められていて、分蜂時に行う探索は、最新状況の確認だと思います。それらの情報を分蜂蜂球に集めて、比較して一つに絞ります。 また遠隔地の物件を担当する探索蜂は、お泊りをして夜間の環境・安全性を確認して 翌日(午前中)その情報と正確な候補地の位置情報を携えて 蜂球に還ってきて、物件が優良だと 休む間もなくアピールを始めます。

多くの場合、1泊して翌日旅立ちというのが多いですが、発出当日旅立つ場合や連泊する場合もあります。 当日旅立つ場合は、巣箱からの分蜂発出時刻は早めなので、計画性を感じます。 また連泊する場合は、「入居物件の不足」や「女王蜂の不調」、「合体群で意思決定が困難?] などが考えられます。

連泊が長引くと 群全体の危機になりますので、3日目ないし4日目に強制捕獲・待ち箱に収容して、巣蜜給餌をしてあげます。 その後元気になって旅立ってくれると、嬉しいです。

sawanana 活動場所
投稿日:4/16

おはようございます。詳細な説明、ありがとうございます。ミツバチの情報管理システムはすごいですね。行動範囲は約2kmと聞きましたが、お泊まりをする探索蜂がいるとは驚きです。私も竹の葉に集まり、日に日に塊が小さくなっていた分蜂群を強制捕獲して、砂糖水を与えたことがありました。その子達は巣箱に居着いて去る1月に逃去するまで1年近く庭で暮らしていました。一度弱体化した蜂達は大きくなるまで時間がかかりました。

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:4/16

sawananaさん、こんにちは!

>行動範囲は約2km   というのは、普段の集蜜活動の事です。

分蜂でも2km以内の場所で営巣することは沢山あると思いますが、蜜源が豊富ならいいですが、もしそうでないとできるだけ遠くへ行こうとするはずです。 蜜源が乏しい環境で 近くに営巣したら、特に厳しい状況になると仲間内で蜜源を取り合うことになり、最悪両群ともお互いに危険な状態になりかねません。2km離れても、集蜜行動範囲が重なる部分は 結構広いです。

私の想像では、分蜂の時は 4km、5km 飛んでいくことがあると思っています。

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