難産群　採蜜と継箱　たったの２か月でこんなに盛り上げるのか？　２０２４年５月３０日（木）晴れ

●難産群　（みつばちレストラン）

２０２４年３月３１日に生き物たちの森で収容した４女群をみつばちレストランへ移送。

明日から台風１号の影響を受けるので採蜜・継箱を本日中にやると急いだ。

７時４３分　簀の子を調整。このあともう少しビースペースらしき置き方に手直し。

継箱は丸洞だが前面を全て切り取った。

切り取ったのでひび割れは生じないだろうが広がって来る可能性がある。

前面をネジで留めるので多少は制御できる。

ここから２０ｍ離れた所に探索だか入居だか来ているので静かに作業をしていたが、入居確実と判断してここでチェンソーの音を出した。

その後に動画を撮ったが大丈夫のようだ！

１０時８分　継丸洞が完成したので、難産群の右へ置く。

採蜜を２０ｃｍ程の丸洞全部するので受けコンテナーを置いて、、、

１０時４５分、昨日丸洞の前のコムラサキを抜いたのでこの時刻は日当たりが凄くなった。

夏対策は別途考えよう。

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１０時４８分、作業開始！

天板を外すと、、、盛り上げ巣が天板にくっついて来た。

上から覗くと、、蜂が多い。　雄蜂も見える。

天然入居が山桜の麓に今、入居中？だがきっとこの群の夏分蜂だ。

４女群が夏分蜂するなんて全く分からない事だった。

１０時５６分　蜂が多くいて切りにくいけれど、構わず静かに切って行った。

逃げナイン群の無駄巣除去の時に蜂は下へ潜って行ったので今回もそうなると想定していた。

あれ～～　入口が分からなくなった！

どこだどこだ！？　おっとりはケシカラン。

防具ネットは被っているがこの群は大人しい。

刺される方が良心の呵責が少なくなると思うけれど、刺されなかった。

昔、鶏の雄を鉞で首を切る時は辛かった。　生きて行く事は他の命を頂く事になる。

１１時６分、営巣中の高さ６０ｃｍ位の丸洞をちょっと持ってみたら、意外と重く無かったので一気に載せた。

通常は営巣の場所で継箱は上へ上げて、下に余裕が出来た所へ差し込むけれど、一人作業では今回のように隣に置いた継丸洞の上に載せる事をしている。

沢山の蜂が出てきた～～～、可愛そうだな～～～

後で気が付いたら蜂が出ている所は勝手口の所で大きな開放部になっている。

１１時７分　混乱は収まらない。

動かすとワバチの犠牲が増えるので落ち着くまでは触らない。

１１時４４分、喉を潤しとある程度時間が経過しないと落ち着かないだろうから家に帰って戻ってきたら、巣門前は蜂が少なくなった。

１１時４５分、勝手口は一杯ワバチがいたので勝手口を閉じる事にした。

少し隙間を開けて様子を見ている。

徐々に中へ入っているようだ。

女王蜂を探したが見つからないので女王蜂は外へ出なかったのかも？

１１時５６分、天板と丸洞の隙間を木工粘度で塞いだ。

１１時５７分、まだ入らないものが多い。　一旦昼食に帰宅する。

１１時５８分、作業完了とする。後から見回るけれど、、、

盛り上げ巣はこんな感じ。見ただけで美味しそう。