丸洞養蜂の泣き所は育児部を駄目にしてしまい次世代に繋げない事だと思う。
女王蜂と群を安全に次の空間へ移動させるのが分からない。
巣箱は大地に接続していても、いなくても構わない。
天井と底は構造体で天板を開けるという事はしない。
開放部は前面とする。
1枚扉では無くて必要に応じて部分を開けられるように3枚位を考えている。
巣板は必ず天井から作られる訳ではないが、今は問題にしない。
ポイントは一番下に育児部を受け取れるような仕組みにする。
巣板が成長して育児部が底に近くなったら、すかさず育児部受け取り箱(ベビーセーファー)を入れる。
しばらく様子を見て育児部がベビーセーファーに入り込みセーファーが満杯になったら
上の巣板は全部採蜜する。
出来た空間の一番上にベビーセーファーを取り付ける。
ラオス式樹洞が未入居なのでどれかをこの構想に変更の刻みを入れてみる。
下の写真の難産群は根っこ付きではないが方法は同じ事。
下の写真では台風・地震に強いとは言えない。