●難産群、この群は勢いがあり過ぎ!
3月31日分蜂から2か月しかたたないのに2kgの盛り上げ巣を採蜜して、生き延びられるか心配をよそに、
容積9.8リットルの丸洞に盛り上げ巣で2kg採蜜。盛り上げ巣だから比重は1.4ではないかも。
5月下旬にたぶん母親が夏分蜂して、山桜の下に天然入居。
6月4日には長女が分蜂して、生き物たちの森のラオス3号基に収容。
下手くそな収容だったので、引っ越し(逃去)しつつあるのか微妙。
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夏分蜂はもうないだろうとタカをくくっていたけれど、念のため午後3時過ぎにぶらっと見に来たら、、、
なんと、次女が分蜂。 今日も重箱の他は何も道具がなかったけれど、幸いな事に一昨日と同じような所で少し低い幹に蜂球を作っていたので簡単に捕獲できた。
15時12分、次女だからこんなもんで良いでしょう!
形がすっかり出来上がり何時探索蜂が戻ってきて、さようなら~~してしまうか分からない状況。
土手山に登って重箱の中へ前回同様、重箱を下から差し込み上げて後は発泡スティロールで蓋を作って取り込んだ。
今度は300匹位が残ってしまったが、重箱を下に置いて隙間を作っておいたら、なんと、ほとんどが舞い降りて重箱の中に入った。
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** 生き物たちの森へ(標高88m)**
収容したい洞は午前中にリフォームしていたラオス1号基。
当然チェンソーの油の匂いが残っている。
最初にバーナーで炙って、そのあとから水を吹っかけておしまい!
16時42分、 予備の同じ形の重箱を載せられるようにサナを3方の壁にネジで留めて載せてみた。
良し、O^^K~~
16時46分、今度は本物の重箱、この中に捕獲したのが入っている。
底は発泡スティロールしかなかったので間に合わせ。
天井は合板をガムテープで簡単に留めただけ。
16時52分、 サイズがぴったり合って重箱毎収容できる事を確認したので、今度は底を取り払い静かに持ち上げて収容。
蜂球は天井板にぶら下がっているので底板を外しても問題ない。
数匹が飛び出してきたけれど、防具ネットを被っているから安心。
下から撮影すると、、いっぱいごちゃごちゃ居る。
綺麗な蜂球にはなっていない。
明日はハネムーンに行かなくてはならないから女王蜂が出られるだけの隙間は作らなくてはならない。
おそらくあちこちに隙間があるので明日確認に行くが、どこかから出入りしている事だろう!
あれ~~、今気が付いたけれど、重箱が落ちる事はないだろうが桟から外れている。
もう少し奥へ押さなくてはならない。明日の課題。 逃げていなければの話。
このままでは不用心すぎるので、とりあえずそこらへんに有るもので囲った。
オオスズメバチが入らないようにはしておかないと、、、
反対側の勝手口、、ここにも隙間があるが、時刻は17時10分、 もう、他所の群は外勤も帰って来る時刻だから、この群はまだ巣門が決まっていない。
ラオス1号基の周りを飛んでいるのは5匹~10匹位で、もう中でお休みモードか!?
一番の懸念はチェンソーのオイルの匂い。
明日、居なくなっていたらチェンソーの匂いのせいにしよう。
おそらく大丈夫だと判断したので、ここへ収容した。
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15時過ぎから初めて17時だから2時間の作業があっと云うまに過ぎた。
今回は大変に楽だったが明日は後悔か喜びかどちらになる事だろう!