2024年初夏、みつばちレストランの難産群が夏分蜂を3回したと思われる。
1回は母親として、同じ蜂場に天然入居。 今は順調。
2回目はラオス3号基に収容して、逃去か消滅。
3回目が6月6日、今日の日誌ラオス1号基に収容分。
6月6日からだから今日は6月19日 約2週間。
今日は洞の隙間を極力埋めて閉鎖空間をより完璧にする。
巣門以外は明かりが入らない・空気が漏れないようにしている。
特に天井近くから空気が漏れる、所謂煙突効果で洞内部を涼しくする考えは持たないようにしている。
伝統養蜂の落し蓋は完璧に密閉されている。
北西にチェンソーの傷跡が立てに見える。これをアブラネンドで塞いだ。
次の計画があるので扉を開いた。
13日目だが巣板が作られてきたので蜂が溢れてきたが蜂数は増えていない筈。
巣板の向きを調べようと、下から撮影したが分からない。
2日前の11日は巣板がちらりと見えるが斜めの様だ!
天井から50cm位の所をcmdiverさんの間仕切りを丸洞に取り入れる。
腐りそうな古い合板にスリットを入れる。
小さな材料はチェンソーで刻むと移動してしまうので、ネジで留めている。
よく失敗するのがチェンソーで金属のネジを切ると、ソーチェインがパ=になる。
チェンソーで切ると幅は6mm位になる。
要は女王蜂も働きバチも自由に通行できれば良い。
巣落ち防止棒を2本や4本を井桁にしたりするのをもっと激しく10本位の巣落ち防止棒を入れたのと同じだ。
願わくばこの隙間から自由に登り・降りして下の空間に造巣を展開して欲しい。
現在できている巣板は斜めにようだから、簀の子の下の巣板がどうなるかは全く分からない。
ビースペースとかは気にしない。
ワバチが好きな様に創ってもらう。
人のレールの上を走らせるのも難しいけれど、さりとてビースペースを日本みつばちの巣板の間隔に合わせる方が親切と云うものだろうか?
兎に角↓の空間で造巣すれば成功と見る。
上手く行けばcmdiverさんに座布団10枚~~~~! 今の所、私としては成功例が無い。
バーナーで炙って、チェインソーオイルが燃えて無くなったがチェック。
水の中に沈めると水面に油幕はできていない。
では、洞の中に置く為のビスを4か所ねじ込んで、、、
下から撮影。
杉の皮の上辺りの隙間から出入りするものが10%位いる。
ここは煙突効果で空気が逃げるので、心を鬼にして閉じた。
景色をガラリと変える目的で杉の皮を張ったが、相変わらず覚えた穴から入りたがる。
おしまい