2020年6月23日 今から4年前だ!
当時のみつばちレストランは笹竹が繁茂する山林分譲地だった。
養蜂を始めたのが2019年だった。
蜂場を蜜源植物でいっぱいにしようと計画していた。
笹だけを伐採して蜂場が明るくなるとパイオニア植物が突然顔をだす。
アカメガシワだ。 誤って草刈りしないように竹の棒を立てていた。
同じ頃、パイオニア植物のカラスザンショウも顔を出した。
他にヌルデ・タラノキがあった。
あれから4年、殺風景だったみつばちレストランは樹木の生い茂る涼しい小さな森になった。
2021年5月6日 アカメガシワが数本見える。 赤丸はキジ
2023年5月5日、 アンパンマン蜘蛛君がこのころ出没していたが最近はどこを探しても逢えない。
そして2024年の7月、4年前は見下ろすような若木も、既に大きかった樹木もすくすくと育ちみつばちレストランは涼しい小さな森になった。
あんなに可愛がって成長したアカメガシワが、なんと~~~雌木だった~~
アカメガシワもカラスザンショウも星の数ほど芽吹いてきていたので随時間引きしてきた。
当時は(今も)アカメガシワの雌雄を即座に見分ける知識を持っていなかったし、雌でも雄でも自然界には必要だろう位な軽い気持ちで、通行の邪魔にならないように、太陽を適当に制御してくれるような配置で育ててきた。
ところが、、、、
花が咲いているアカメガシワは全部が雌花!!!!! こんな事があってたまるか~~
去年あたりから雌雄を気にしていたので、雌木はすこし伐採して雄木は残してきた心算だった。
花が咲いていないのもあったし、見分ける能力もなかったし、、
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しかし、今はもう許されない。
花が咲いている内に(正確には実が落ちる前までに)全てのアカメガシワに印をつけよう。
雌木のアカメガシワは涼しくなったら伐採する。恐らく8本位は雌木だろう。
樹高は4年間で3m~4mに育っている。
まだ幹の太さは6~7cmだろうから伐根もそう難しくはない。
それにしても、ぼけ~~と、おっとりと暮らしていると後手ゴテごて後手になる。