投稿日:8/15 08:07, 閲覧 154
使用するもの垂れ蜜と共通
・エクスパンドでできた傘立て
・Φ4蘭用支柱
・ガスコンロカバー
使用するもの垂れ蜜専用
・出汁取りメッシュ袋
・ゴミ袋
・金属製珈琲フィルタ
・漏斗
・蜂蜜入れ
使用するもの蜜蝋専用
・耐熱ボウル/ザルセット
・耐熱透明シート
・業務用珈琲紙フィルタ→70ステンメッシュ
冷凍庫で眠らせてた冬場の垂れ蜜の残りを夏場の常温で再度行います。絞りかす→紙フィルタ→耐熱ザル→漏斗→蜂蜜入れを傘立てにセットし、ガスコンロカバーは気温を観乍らお好みで、放置。気が済んだら終了。丸1日放置しましたが紙フィルタを越えてきたのはほんのわずかでねぶる程度、ここで気が済みました。
気が済んだ絞りカス→紙フィルタ→耐熱ザル→耐熱ボウルを傘立てにザルとボウル別にセット、周りを耐熱透明シートで簀巻き、ガスコンロカバーで太陽光をボウルに集めて放置。蝋が十分に溶けたら、ザルを上げるか、ボウルを下げるかしてホントのカスと黒蜜/蜜蝋を漉し分け、常温まで冷やして黒蜜と蜜蝋を分離。と云うのが想定。
ふと気付いたのは夏の常温でも巣板が結構溶けるのか高さが半分以下になってまして夕方かなり巣板を足しました。明けて朝から日向にセット、11:00で略、溶けるも、ん? フィルタを透過できないのかザルにも勿論、ボウルにも到達してない、、、目が細か過ぎるのか、、ではなく、都度、熱を奪われて固形に戻ってる感じ、、、それが蓋をするんで止まってしまう、、更なる熱が必要って感じ。11:30に更に絞りかす追加
16:00終了、
無水なので黒蜜でなく蜂蜜が採れたが高温に晒したし人が食べるのはって感じ。
カスが詰まってるのか? いや、全く落ちてない訳ではない。ボウルまで落ちた物は100%冷やされて固まってる、取り敢えず金属板に直で置かれた耐熱ガラス製のボウルはどちらも良く熱を通す。間に木片を挟んで断熱。さて結果や如何に。。13:00変化なし
紙フィルタは諦めることにして、対案、、70メッシュの天井簀の子を作り直してるので要らなくなった、、これを流用。
抜けは良くなったっぽい。
最初のセットは区切りを付けて残りの絞りカスで
11:47には
直射日光だけでは溶けない蜜蝋をセットして実験
ものの40分で完全に溶けました
さて結果ですが、これ溶けてるタイミングで引き上げれば
巧くボウルまで落とせたかも知れません。まぁ、台風前で曇りがちだったんで早めに切り上げましたが、、
蜂蜜と蜜蝋を分離して、台風が行ったら、蜜蝋は一つに固めます。
台風一過、少しずつ濾過してみようと絞りカスを再び、日向に置いてお世話した処、こんだけになりました。
タッパの方が一次抽出、ボウルが本日の二次抽出です。
合体させて最終結果
cai
神奈川県
ニホンミツバチの野生状態観察が主目的の飼育です。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜は古巣除去副次に限り、蜂蜜の販売は一切行いません。養蜂としての管理は極力行わず、目的の...
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く3年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
caiさん こんばんは。
色々工夫なさってますね~(^^♪ この暑さは利用しない手は無いですよね。
私も、昨年から道具は揃えてありますが、中々着手できないで居ます。
その場で溶けても、流れ落ちてくれないと困るんですよね。
私は、皆さんがやっているように、発泡スチロールの箱にホイルを内張りして、温室のように作り、流れ出る途中に濾し装置を着け、箱からながらた蜜蝋を型で受けようと思ってます。後は組み立てるだけなんですけどね。。。
蒸して濾す時には、ファイバークロスが良いと聞いているので、ファイバークロスで濾すか、または、洗濯ネットの細かい方で濾すか、どちらかにすると思います。
いずれにせよ、今は、台風対策でとても無理ですがね~(;^ω^)
8/15 09:42
cai
神奈川県
ニホンミツバチの野生状態観察が主目的の飼育です。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜は古巣除去副次に限り、蜂蜜の販売は一切行いません。養蜂としての管理は極力行わず、目的の...
れりっしゅさん,
有り難う御座居ます。考えたポイントは
・溶けた蜜蝋を直ぐ下に流してしまうと熱量の無駄
・溶けた蜜蝋の熱で溶けるものはしっかり溶かす
・溶けるものが全部溶けてから漉す
・熱いザルとボウルを後で離せる様に支持する
課題として分かったのは、
日陰では温度維持が難しい
です。下に貯まる所にも陽が当たらないと、、と思いました。
8/15 11:15